子どもの頃食べていた懐かしいお菓子。大人になって忘れていた頃に、「販売終了」のニュースを聞いて急に悲しくなること、ありますよね。何年も買っていなかったくせに、いざとなると「販売終了してほしくない」と思ってしまう、私たちはいつまで経っても子どものままです。
そこで今回はマイナビニュース会員500名に、「販売終了したお菓子、恋しい?」というテーマでアンケートを実施しました。
今回のアンケート結果一覧
Q1. カール(関東のみ販売終了)
Q2. 森永チョコフレーク
Q3. 江崎グリコ「キスミント」(ガム)
Q4. 梅ジャム
Q5. 明治「サイコロキャラメル」
半数以上が「恋しい」のは3つ
「恋しい!」が50%を超えたのは、カール、森永チョコフレーク、サイコロキャラメルの3つでした。カールやチョコフレークの販売終了時は、フリマアプリなどで高額出品されたり、販売終了しない類似商品までも品薄になるなど、一種の社会現象になりました。とはいえ、カールは関西以西の地域で、サイコロキャラメルは北海道で今でも販売されているので、二度と食べられないというわけではありません。
なんでなくなってしまったの……
アンケートの最後には、こんな悲しみの声が。
「似たようなお菓子も出ていますが、やっぱりちょっと違うんですよね~」(愛知県/女性/49歳)
「カールは、なんでなくなっちゃったんだろう。悲しい……」(P.N.みのりん)
「なくなってしまったカールが恋しいです……」(埼玉県/男性/38歳)
「森永のチョコフレークは量が多くて価格も少し高いから普段そんなに買ってなかったのにいざなくなるともっと食べとけば良かった! みたいな後悔がある」(東京都/女性/35歳)
「チョコフレークに牛乳かけて食べるの大好きでした」(東京都/50歳/男性)
「このアンケートで初めて、販売中止になったお菓子がこんなにあることを知った」(三重県/女性/35歳)
誰かの訃報に対するコメントかな?と思うようなものばかりです。やはりしばらく食べていなかったけど、販売終了と聞くと恋しくなる人が多いようですね。
「親孝行したいときには親はなし」と同じように、「あのお菓子、食べたいときには販売終了」という言葉を胸に刻んでいただきたいと思います。(うどん)
調査時期: 2018年12月6日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性250名 女性250名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート