皆さんこんにちは。せおです。
準備はいいですか? レッツ、ポエミー!!
今回のアンケート結果一覧
Q1. クリスマスでも正月でもない、冬の普通の日が好きだ
Q2. 見えなくても、昼に星は輝いている
Q3. 凍てつく夜は、心までこおってしまいそうだ
Q4. 雲で月さえ見えないときも、オリオン座のきらめきを感じる
Q5. 夜空に煌々と輝く、あれこそ「よだかの星」だ
冬に関するポエミー問題
今回は冬に関する問題が多かったようですね。ってまあ、問題を考えたのわたしなんですけど。
ポエマーはなんでもない普通の日にこそ、生きている幸せを見つけるのが得意な人種です。秋や冬、ちょっと高く見える晴れ空を見て、「見えなくても、この空の奥には無限の星が存在しているんだ」と、胸がしめつけられるような気持ちになるのです。……なあ、知ってるか? 冬の空が高く見えるのは空気が澄んでいるから。ほんとは夏の空のほうが高いんだってさ。
一流ポエマー、星を目指す
さて、寒くなればなるほど、夜にらんらんと輝く星空に焦がれてしまうのがポエマーの咎。雪が降り、心までこおってしまいそうな夜更けにひとり、空を見上げている人がいたら、きっとその人は一流ポエマーです。そっと心に、傘をさしてあげてください(実際に傘を差しだすと怒るので、それはやめたほうがいいです)。
もし雲間から星が見えたなら、もし強く光るなにがが見えたなら、きっとそれこそ、夜空に煌々と輝く「よだかの星」なのでしょう。「……すぐとなりは、カシオピア座でした。天の川の青じろいひかりが、すぐうしろになっていました。(宮沢賢治『よだかの星』)」
調査時期: 2018年11月28日~2018年12月7日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート