掻く?冷やす?

プーン……この音を聞くとギクッとしてしまう人も多いのでは。そう、泥棒の次に部屋に入れたくない、でおなじみのアイツ、蚊です。みなさんは蚊に刺されたらどうしていますか?

そこで今回はマイナビニュース会員500名に、「蚊に刺されたらどうする?」というアンケートを実施しました。

今回のアンケート結果一覧

Q1. とにかく掻く

やるやる 56.5%
やらない 43.5%
50%

Q2. ムヒ的なものを塗る

やるやる 70.8%
やらない 29.2%
50%

Q3. 刺されたとこを冷やす

やるやる 29.8%
やらない 70.2%
50%

Q4. 刺されたところに爪で「×」をつける

やるやる 48.5%
やらない 51.5%
50%

Q5. 病院に行く

やるやる 6.4%
やらない 93.6%
50%

なぜかゆくなるの?

蚊はヒトを含む動物の血を吸うとき、皮膚を刺す痛みを感じさせないようにする麻酔成分や血液が固まらないようにする成分などをその体内に注入します。この成分に対するアレルギー反応として細胞からヒスタミンが分泌され、かゆみが発生するのです。

「×」をつけるのは△

蚊にさされたところに爪を立てて「×」をつけるという(おまじない?)方法。手軽なだけに半数近くの人が「やるやる」とのことですが、これは一時的に気持ちが紛れるだけであまり効果的とは言えないようです。でもついついやってしまいますよね、わかります。

冷やすといい?

約30%の人がやっているのが「冷やす」。これはアレルギー反応で起きた熱を冷ますことで、かゆみなどの症状を抑えるという効果があるそうです。かゆくてしかたないけど、かゆみ止めがない! というときは、「×」をつける前に冷やしてみてくださいね。(うどん)

調査時期: 2018年7月8日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性250名 女性250名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート