皆さんこんにちは、せおです。
わたしは昔からマンガのラブコメが大好きで、ラブコメチックな展開に憧れていました。ですが心のどこかで「こんな展開、現実であるわけないだろ」と思っていたのも事実。実際どのくらいの人が、いわゆるラブコメっぽい経験をしたことがあるのでしょうか。
今回のアンケート結果一覧
Q1. バス停で好きな人とばったり会った「とたんに」通り雨
Q2. 夏休みが暇すぎてプラプラ外を歩いていると、「ぐうぜん」好きな人と遭遇する
Q3. 男女グループで花火に出かけ「たまたま」好きな人と2人ではぐれる
Q4. 部活やサークルの合宿で、1人で外に散歩すると「なぜか」好きな人も外を散歩していた
Q5. 部活やサークルの合宿で、好きな人と散歩していたら「いつの間にか」迷子になり遭難する
事前の予想通り、どれも経験者は1割に達しない程度でした。もし半数以上の人がラブコメチックな展開を経験していたなんて結果がでたら、わたしは羨ましさのあまり憤死してしまったかもしれません。
通り雨は恋のキューピットかも
少年マンガでよくあるのは、好きな子と学校の帰り道に「ばったり」出会い、2人で家路につく途中に「なぜか」土砂降りに。雨宿りをする場所をさがすと、「都合よく」そこには屋根付きのバス停があり、2人で雨宿りをすることになります。うらやまじっ……げほんげほん。以下、バス停で繰り広げられる男子と女子の会話。
男 : 「寒いからこれ……」(上着をわたす)
女 : 「う、うん……」
男 : 「雨、やまねーな」
女 : 「ずっとやまなければいいのに」(ボソッ)
せお : 「あばばばば」
わたしが妄想するような展開かはわかりませんが、少なくとも『バス停で好きな人とばったり会った「とたんに」通り雨』の経験者が約8%いることは事実。奇跡のような通り雨にアシストされて、恋は成就したのでしょうか? 気になります。
男女グループで行った花火、好きな人とはぐれられるのは10人に1人
少年マンガ、少女マンガのどちらでもありがちなのが、男女グループで花火に行くと人ごみに押しやられ「たまたま」好きな人と2人ではぐれてしまう展開。これ以上はぐれないよう、以下のようなやり取りがなされます。
男 : 「危ないから手、つなごーぜ」
女 : 「う、うん……」
男 : ドキッ
女 : トクン
せお : 「あばばばば」
花火大会で幸運なことに、好きな人とはぐれた経験がある人も、全体の1割はいた模様。はたして、手をつなぐことはできたのでしょうか。
部活やサークルの合宿で恋が加速する
部活やサークルの合宿で、恋が加速するのはマンガのお約束。主人公が夜、合宿所の外に出てみると、「なぜか」好きな人が外を散歩していたというのも少年マンガ、少女マンガでありがち。気になる人とばったり出会い、そのまま海辺を散歩したり、星を見たり、川辺で座って話したり……、妄想は止まりません。
実はわたし、この展開がもっとも現実的なのではと思っていたのですが、経験者は10%未満でした。なんでわたしがこの10%に入っていないのか……。世の中は不条理と理不尽でできていますね。せめてこの10%の人たちが、3分後に机の端っこへ足の小指をぶつけますように。
調査時期: 2018年5月30日~2018年6月9日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート