みなさん、運動会といえばどの季節をイメージしますか? わたしが通っていた小学校では、毎年10月10日の体育の日に運動会が開催されていたので、「運動会といえば10月!」というイメージが強いです。しかし近年では、運動会を5~6月に行う学校が多くなっています。これからは「春=運動会」というイメージに変わっていくかもしれませんね。
そこで今回は「好きな運動会の種目は?」をテーマに、マイナビニュース会員男女500名へ二択のアンケートを実施してみました。
好きな運動会の種目は?
Q1. リレー
Q2. 綱引き
Q3. 玉入れ
Q4. 二人三脚
Q5. 大玉ころがし
1番人気は「玉入れ」
運動会の種目の人気No.1は「玉入れ」でした(57.2%)。玉入れは、大人数で盛り上がれる種目なので、わたしも大好きです。
最近では、玉入れの最中に音楽が鳴り出すと踊り、音楽が鳴りやむと玉入れを再開する「ダンシング玉入れ」や、玉を入れるカゴを相手チームのひとりが背負い逃げまわるといった「移動玉入れ」など、少しアレンジされた玉入れが増えているようです。なんともユニークでおもしろそうですね!
「二人三脚」が最下位
なんと最下位は「二人三脚」でした(27.9%)。二人三脚は、ふたりで息をあわせ、同じ歩幅、スピードで走らないといけない、むずかしい種目。 そのため、転倒してしまうことが多く、ケガをしやすい競技と言えるでしょう。これが人気のない理由のひとつなのかもしれません……
最近では、社員同士におけるチームワークの向上や、コミュニケーション不足解消のために、社内運動会を開催している企業も増えてきているんだとか。雇用形態の多様化やワークライフバランスが重視されるようになった現代社会において、社員同士がふれあう機会を作るのはとても良いことだと思います。
学校や地域だけでなく、ビジネス現場でも重視されている運動会。コミュニティごとの楽しさがきっとあるはずです。みなさんも機会があれば、積極的に参加してみましょう!(魔王)
調査時期: 2018年4月5日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性250名 女性250名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート