いよいよ新生活の始まり
いよいよ来週から4月です。入学、入社を控えて不安と希望に震えている人も多いのではないでしょうか。そんな人生の転機に立つ人々に、ぜひ覚えておいていただきたい、先輩たちからの「贈る言葉」をご紹介します。
そこで今回は「新生活を迎える人に贈る言葉」をテーマに、マイナビニュース会員男女501名へ二者択一でアンケートを実施。あなたは多数派? 少数派? 直感で答えるアンケートでみんなの本音が見えてきます。
今回のアンケート結果一覧
Q1. 急がば回れ
Q2. 少年よ大志を抱け
Q3. 石の上にも三年
Q4. 当たって砕けろ
Q5. 実るほど頭を垂れる稲穂かな
急がば回れ
5つの言葉どれも「その通り!」の方が多いという結果でしたが、その中でも最も共感が高かったのは「急がば回れ」でした。急いでいるときほど、遠回りしてでも慎重に物事を進めなさい、という意味のことわざですね。近道には必ずリスクが伴う、ということを忘れずにいたいものです。
少年よ大志を抱け
僅差ですが次に「その通り!」の回答が多かったのが、クラーク博士の「少年よ大志を抱け」でした。誰もが一度は聞いたことのある有名な言葉です。なかなか夢を抱きにくい時代かもしれませんが、時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。周りが笑うようなビッグドリームも、きっと道標になってくれるでしょう。
石の上にも三年
3番めは「石の上にも三年」でした。終身雇用の時代が終わり、最近は転職などもかなり身近になりました。どんな仕事も、初めは失敗したり怒られたり、心が折れそうになることがたくさんありますが、頑張って継続しているうちに能力が磨かれていくものです。人生の先輩たちが選んだ言葉だと思うと、一層心に響きます。
調査時期: 2018年3月13日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性250名 女性251名 合計501名
調査方法: インターネットログイン式アンケート