離乳食とグルメ幼児

3人の男の子を育てるユウさんが、妻の妊娠をきっかけに、だんだんパパへと成長していく過程を思い返しながらつづる、本連載。第55回は「離乳食とグルメ幼児」です。

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昔に比べて、子育てもいろいろ便利になっていることが多いようで……。

ヒー君に離乳食を食べさせる妻。1食分ずつ入った市販の離乳食を使っていた。

味の種類も多くて、密封されているので持ち運びにも便利なのだとか。

今までおむつやミルクしか見ておらず、気づいていなかったのですが、離乳食の品ぞろえってかなり豊富なんですね。和風から洋風まで数十種類もあるなんて驚きです。

いつもヒー君が食べている商品の値段を見てみると、結構高い! 普段からこんないいもの食べているのか……。

ドラッグストアのセール品で安い離乳食があったので「どうせ分からないだろう」と思い、そちらをいくつか購入し、家に帰りました。

ヒー君がおなかをすかせている様子だったので、早速あげてみることに。

よしっ、ちゃんと食べる! いいじゃんこれで!! と思っていたのですが……。

セール品はお口に合わなかったらしく、すぐに吐き出してしまいました。意外とグルメだな、ヒー……。結局いつもの離乳食を買い直し、私が買ってきたのは非常時用として棚の奥の方へとしまわれてしまったのでした。