これまでの旅の中で、なにか書き忘れてることないかなーと振り返ってみたら、ひとつありました。一番最初にアメリカに到着した時の、デンバーでの話が。
今回の旅行では、友人の出るレースの応援や、その後のバイクツーリングという日程の前に、デンバーの街で3日間ほど1人で過ごす時間がありました。飛行機の安い日を探してたら、自然とそういう日程になったんですよね。それで、その3日間はレンタカーを借りて、デンバーの街周辺をひとりでうろちょろする予定でいました。
でもはじめてのアメリカひとり旅。そして着いたばかりで不慣れもいいとこ。しかもCintiq Companionなんて高級品まで持ってきちゃってる。いやーどうしたもんだろと緊張しましてね。車に積んでたら車上荒らしにあうんじゃないかとバッグは人目のつかないとこへ隠してたりとか、もうビクビクしっぱなし。
このデンバーの街では同じホテルに連泊していたので、できれば貴重品はホテルに置いておきたいところ。でも、部屋に置いとくとそれはそれで不安だし……と目に入ったのがよくあるアレです。そう、貴重品ボックス。部屋備え付けの金庫ちゃん。
ひょっとして……?
試しにCintiq Companionを突っ込んでみたら、スルっと入ったんですよ!
考えてみれば貴重品ボックスってノートパソコンなんかもしまったりするわけだから、Macbook Pro 15インチ対応リュックに納めて持ってきてるCintiqも、入って当たり前といえばそうなんですよね。でも「(Cintiqレベルの)液タブはでかい!」ってイメージがあったので、すごく意外に思えて驚いたのです。
おかげで安心して街をうろちょろすることができました。
めでたしめでたし。