ラスベガス発のハーレーによるツーリングもほぼ終わりにさしかかり、特に後半戦は1日まるまるバイクで移動することも珍しくなくなりました。せっかくだからあそこも!ここも!となるのは人の性ですし、ハーレーを乗り回してるの楽しいですしね。

そうすると、必然的に宿をとって入るのは夜。へとへとに疲れた状態です。「あー、疲れたぁ」と荷物を下ろし、じゃあ今日の分をちょっと描くかなとバックパックを開いて「Cintiq Companion」に手を伸ばす。

常々、Cintiq Companionの弱点は、この少し重めの重量だなぁとは思っていたんですが、疲れきった状態だといっそうこれが重く感じるようです。手がプルプルしちゃうので、バッグから取り出す際に神経を使います。というのも、かなりしっかり握ってないと、ツルッと落っことしそうな怖さがあるんですよね。全体が滑らかな板状の製品なので、余計その印象が強まるようで。

うーん、やはり旅のお伴アイテムとしては、もう一段階の軽量化を望みたいところ。特にバイク旅だと、ハンドルの振動に1日さらされるので握力が弱まってたりもするんですよね。 まぁ縦に取り出すんじゃなくて、バッグを横向きにして、横からスライドさせて出せばいい話……ではありますけど。でもやっぱり、もうちょい軽くあって欲しいかなぁ。