キャンプ場の朝といえばホットサンドがお手軽で食べやすいのでよくやるんですが、だいたい前の日にテンションがあがりすぎて「暴飲・暴食」しがちではあります。
ここは何歳になっても改善できない子どものような自分が好きです。
そんなことで、昨夜の晩御飯が消化しておらず、できれば、なにも食べたくないけどSNSで映える写真を撮りたくて、頑張ってホットサンドを作りました。
頑張って作ることなのか(笑)?
スノーピークのホットサンドクッカーが好きだ
いろんなホットサンドメーカーがありますが、今はスノーピークのホットサンドクッカー「トラメジーノ」(8,030円)を愛用しています。
これ、めっちゃサクッと焼けるから好きです。ちょっと重いですが、重厚感がお好きな方には特にお勧めです。
1種類だけだと飽きちゃうので2種類作ることにしました。コンビーフは熱がはいると香ばしさを増すので、焼いている時から食欲そそる香りがキャンプサイトに充満してきます。
「いい朝だ!」
さっそく2種類の具がはいりました! 焼いていきましょう。
とその前に。よくある失敗をご紹介します。
これこのまま蓋をしちゃって、具がホットサンドクッカーに付いちゃうことよくあるので、しっかりとパンで挟むことはお忘れなく! 次の写真参照ください(笑)
キャンプのコーヒーに正解はない
さてさてホットサンドを火にかけている間に、おしゃれにコーヒーなんて入れられたら最高ですよね。簡単にコーヒーを入れるためにも、ホットサンドの具をのせている時に、お湯を沸かしておきましょう!
コーヒーは豆からひいて味わう人もいれば、粉を使ってドリップする人もいます。キャンプの朝のコーヒーに正解なんてないので、自分のキャンプスタイルの合わせて選んでみてください。
プロキャンパー星は知人のカフェで取り扱っている、おしゃれなパッケージのコーヒーをキャンプ行く前にゲットしたので、今回はそれを使って入れることにしました。
コーヒーの準備も整い、ホットサンドもいい感じで焼き色が付いてきました!
ここでポイントですが、ホットサンドクッカーは自動では焼いてくれないので、しっかり何回もクッカーを開けて、焼き加減を確認しましょう。放っておくと、焦げたりしてちょっと残念な朝になってしまうので、コーヒーを入れながらも、ホットサンドの焼き具合は忘れずにチェックしてくださいね。
キャンプでのホットサンドとコーヒーは最高
それでは完成です! ホットサンドのサクッとした表面。そして中からアツアツの具が登場。口の中にホットサンドの余韻があるうちに、コーヒーで流し込む。「最高」。
朝食を食べながら焚き火をして、皆さんも最高なキャンプの朝を迎えてください!
とここで最後に注意。最高な朝食をして、朝焚き火をすると帰りたくなくなって、だいたいデイキャンプの延長申し込みする可能性が高まることはここだけの話。
それでは皆さま、素敵なキャンプライフを!