今回はプラスαの機能を兼ね備えた便利なボールペンをご紹介します。一本で多機能なボールペンはペンケースのスリム化に貢献するだけでなく、ちょっとした会話のネタにもなります。
ボールペン+タッチペン
スマートフォンやタブレットが急激に増えてきました。ビジネスでも使っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか? タッチペンがあるとストレスなく端末の操作ができるだけでなく、画面も指紋で汚れません。
ゼブラの「スタイラスC1」は一見タッチペンとボールペンを組み合わせただけに見えますが、筆記具を作るメーカーならではのこだわりがボールペンだけでなくタッチペンにおいても追求されているようです。感度に優れた金属軸とソフト導電性シリコンゴムが採用されているため、するすると画面を滑るように操作ができます。
ボールペン+蛍光ペン+ふせん
スリーエム ジャパンの「ポスト・イット製品 ふせん付きボールペン/蛍光ペン」は、ボールペンと蛍光ペンとふせんを1つにしてしまった何ともぜいたくな3WAYボールペンです。
資料を読み込む際や勉強をするときに大活躍するボールペンです。ふせんはフィルム素材のため丈夫で破れにくく、下の文字を隠さずにマークすることができます。ポップアップ式で使いやすいのでどんどん使ってしまいますが、詰め替えも販売されているので安心です。
ボールペン+microSDカードリーダー
ゼブラの「DATATOOL U1」は、頭の部分に取り外しができる「microSDカードリーダー」を備えた三色ボールペンです。スマートフォンで保存した写真や音楽、アドレス帳などのデータを手軽にパソコンへコピーすることができます。
また、microSD(別売り)をリーダーに差し込んだ状態でもボールペンに装着することができますのでUSBメモリーとしても使うことができます。外出先でパソコンを使うことが多い人におすすめの1本です。
プラスαの機能付きボールペンで仕事もペンケースもスマートに!
【今回紹介した文具】
ゼブラ「スタイラスC1」
スリーエム ジャパン「ポスト・イット製品 ふせん付きボールペン/蛍光ペン」
ゼブラ「DATATOOL U1」
たかたく
文房具の魅力を発信するウェブマガジン「毎日、文房具。」代表 兼 編集長/文房具・手帳アドバイザー。仕事では最先端のITを扱っていながら意外にもアナログ大好きで文房具・手帳が好き。日本の文房具の素晴らしさを日本中、世界中に伝えることをライフワークとしている。文房具アドバイザー・手帳アドバイザーを名乗り(自称)ぴったりな文房具や手帳を提案することができる。雑誌・新聞等の文房具特集への掲載多数。手帳はジブン手帳miniを愛用。