ビジネスシーンではどのようなペンケースをお使いでしょうか? 最近はいろいろな機能を持ったペンケースが増えています。今回はビジネスシーンで役に立つちょっと技ありのペンケースを3つご紹介します。
ノートと一緒に持ち運びすれば忘れない
打ち合わせに向かったけれど慌てていて筆記具を忘れた! という経験をしたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? 伊東屋の「カラーチャート トラベルバンド付きペンケース」であればノートや手帳のカバーに装着することができますので忘れることはありません。また、鞄の中からノートを取り出すときにも一緒に取り出せるので便利ですよ。
ペンケースがそのままペンスタンドになります
コクヨの「ネオクリッツ」はペンケースなのですが、開けるとそのままペンスタンドに早変わり。必要なペンもペンケースの中からガサガサと探すこと無くすぐに取り出すことができます。普段はデスクに置いて、打ち合わせ等に参加する際はチャックを閉めて持ち運び。いつでも自分のお気に入りの文房具を使うことができます。また、立つことにより省スペースで使うことができますので、狭い会議室やカフェなどでも大活躍しますよ。
ロールトレイが使いやすい! 使い終わったら一気に収納
「どや文具ペンケース」は収納できるボックス部分とロールトレー部分を持ち合わせた斬新なデザインのペンケース。使うときはくるっとロールトレーを出して使います。机の上で筆記用具が散らばらず、使いたいペンをすぐ手に取ることができます。
筆記具を収納するときはトレーに沿ってボックス部分に筆記用具を滑りこませるだけ。わずか数秒で使い終わった筆記用具を一気に収納することができます。栃木レザーや国産帆布など素材にこだわった大人のペンケースなのでビジネスシーンでにもピッタリです。
最近は文房具ブームの盛り上がりと同時にペンケースも様々な機能を持った新しいペンケースが登場しています。ぜひ一度文房具売場で自分にぴったりなペンケースを探してみてください。
【今回紹介した文具】
伊東屋「カラーチャート トラベルバンド付きペンケース」
コクヨ「ネオクリッツ」
Beahouse×どや文具会「どや文具ペンケース」
たかたく
文房具の魅力を発信するウェブマガジン「毎日、文房具。」代表 兼 編集長/文房具・手帳アドバイザー。仕事では最先端のITを扱っていながら意外にもアナログ大好きで文房具・手帳が好き。日本の文房具の素晴らしさを日本中、世界中に伝えることをライフワークとしている。文房具アドバイザー・手帳アドバイザーを名乗り(自称)ぴったりな文房具や手帳を提案することができる。雑誌・新聞等の文房具特集への掲載多数。手帳はジブン手帳miniを愛用。