いよいよキャンプシーズン到来ですね。アウトドアブームも相まって、いたるところでキャンプやBBQの話を聞く今日この頃。今まさに友人とバーベキューやキャンプを楽しもうと思っているそこのあなた! 今回はお肉をかっこよく焼くお話です。
もはやBBQコンロ!?
今日紹介するアイテムは、『ユニフレーム UNIFLAME ユニセラTG-III 615010 』(税込10,800円) バーベキュー コンロ グリルです。※以下ユニセラ
本体にステンレスとセラミックを使用したのが特徴で、耐久性に優れた国産の卓上バーベキューグリルです。さらにはA4サイズに収納でき、コンパクトに持ち運び可能。
素材や収納もさることながら、スタイリッシュな見映えで、見た目から入る私としては「おしゃれ」というワードが重要な要素となります。
なぜならばこのユニセラを出したときに、周りにいる友人たちは口をそろえて「これなに?」となることは間違いないでしょう。すると、あなたは周囲の友人が知らないBBQグッズを教える立場、すでに先生として見られることでしょう。
おもむろにユニセラを披露した後は、ささっと組み立てます。そして一言「これ卓上のBBQコンロなんだよね」。あくまでも目線は外して、どや顔は心の中にしまっておきましょう。
話が脱線しましたが、ユニセラはセラミック素材とV字形状により遠赤外線効果が発生し、食材を勝手にふっくらと焼いてくれます。
肉選びと炭選び
さっそく肉を焼きますが、ペラペラな肉ではなく、男なら迷わずステーキ肉。せっかく休日を取って来ている友人たちもきっと喜んでくれることでしょう。
ユニセラで肉を焼く場合は、もちろん炭火でもOKですが、炭火はなにかと火の調節が難しいもの。そこで私がお勧めるのが、LOGOSのヤシガラ成型炭「エコココロゴス」です。
ヤシガラを炭化させ、高密度に成型したエコココロゴスは、1度使うと炭に戻れなくなる魔法のようなアイテム。1分で着火し、煙や臭いも少なく、火力が安定して続くので、うちわで火加減を忙しく調整する必要がありません。
肉は余熱で火入れする
着火したら、さっそく塩、コショウをしたステーキ肉を焼いていきましょう。
うま味を逃がさないために、両面はある程度こんがり焼いてください。表面がいいきつね色になり、少し焦げ目が付いてきたところで肉をユニセラから下ろします。
ここで大事なのが焼けた肉を一度、アルミホイルでくるんでしまいます。こうすることにより、余熱でじわじわと火を通し、少し落ち着かせることで肉のうまみを凝縮させます
5分ほど置いたらアルミホイルを外し、木の皿に盛り付ければ完成です。
ちょっとぜいたく調味料
最後に、ステーキ肉とマッチし、BBQシーンも盛り上がる調味料をご紹介します。それは「トリュフ塩」です。
肉との相性がばっちりで、かつトリュフというキーワードに、友人たちはいつもよりぜいたくなBBQ気分を味わってくれるでしょう。
トリュフ塩と聞くとお高いイメージですが、ネットで探せば2,000円以下で購入でき、お勧めです。おいしい肉を大好きな友人や恋人に振る舞って、ワンランク上のBBQライフを楽しみましょう。
著者プロフィール: 星昌宏(ほし・まさひろ)
1984年札幌生まれ。「アウトドアX○○」をテーマにしたイベントをはじめ複数事業を手がけながら、年間40泊以上を札幌市・近郊のキャンプ場で過ごす。
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