開戦から約2年が経った今も終わることなく続いてるウクライナ戦争。戦争が続いている中、想像を絶する様々な戦争犯罪が行われています。
ウクライナ戦争を経験した現地の人々を取材し、その内容を基にしたリアルなエピソードを多数収録したコミックス『Battle Scar』(著・蔵本千夜/KADOKAWA刊)より一部をご紹介します。
※この作品では戦争の実態を伝えるため、戦争の詳細な内容に触れている部分があります。フラッシュバックなど症状のある方はご留意ください。
「-Шинобі- (シノビ)」3
なお『Battle Scar』には、今回ご紹介する「-Шинобі- (シノビ)」に加えて2つのエピソードを収録。エピソードごとのテーマが明確な作品であるため、コミックス全体を読むことによって見えてくる内容もあるはず。Amazonをはじめ、書店や電子書店で好評発売中です。
『Battle Scar』(蔵本千夜/KADOKAWA)
私たちの知らないウクライナがここにある――。
ウクライナ侵攻から約2年。
人々は傷つけ合いながら戦争を続けている。
とある者は家族を失い、
とある者は希望を奪われ、
とある者は未来を消された。
しかし、彼らは諦めることなく、
一歩一歩前に向かって歩み出す。
これは語られることのない
人々の物語であり、
現実の物語である――。Amazonなどで好評発売中です。
(c)KAZUYA KURAMOTO 2024