こんなときは「わたしの体全体が耳です」といった意味の“I'm all ears.”と言うといいです。

普通は「とにかくその話とても興味があるので、ぜひ聞かせてもらいたい」という前向きなときに使うことが多いんですけど、「あー面倒くさい。でもどうせ話すんでしょう」というときなど、うんざり気味な態度とともに使うこともできるんです。

つまり言い方しだいでは「ぜひ聞かせて」から「まー話したいんでしょう、話せば」といった皮肉めいたときまで幅広く使えるのがこの表現です。