金太郎飴といえばどこを切っても同じ模様が現れる飴のことで、このことから作りが同じとか、ほかと区別がつかないもののことをたとえて金太郎飴状態って言いますよね。これを英語では“cookie-cutter(s)”って言うんです。
ニュアンスは金太郎飴と同じで、「長いクッキー生地はどこを切っても出てくる模様は同じ」ってこと。
ということで、新興住宅地で見かける似通った家のことは“cookie-cutter house”、どれも大差なく作られるショッピングモールは“cookie-cutter shopping mall”。そして最近では、流行を追うがあまり同じような格好になってしまっている若い子たちも“cookie-cutter girl/cookie-cutter boy ”なんて言われてます。