こんなときに便利に使えるのが“kind of”。たとえば、
He seems kind of nice.(彼って結構いい、いい人そう)
I feel kind of sad.(わたしなんだか悲しい)
The book was kind of interesting.(その本はそれなりに[結構]面白かった<興味深かった>)

A:You're tired, aren't you?(あなた疲れてるでしょう?)
B:Kind of.(ちょっと、なんだか、まーね、結構、多少)
というように、そのときの状況に応じて多少意味は変わるんですけど、どれも「結構」から「多少なりとも」の間を全て埋めてくれる便利表現。

ただし一つ注意。“a kind of”と頭に“a”を付けると「1種類の」なんて意味になってしまうので、間違えないように。