日本テレビ系ドラマ『アンサンブル』(18日スタート、毎週土曜22:00~)のイルミネーション点灯式が14日、東京・よみうりランドで行われ、川口春奈と松村北斗が出席した。
「クリスマスみたい」「もののけ姫に出てきそう」
同ドラマは、「現実主義」の女性弁護士・小山瀬奈(川口)と、「理想主義」の新人弁護士・真戸原優(松村)が、様々な恋愛トラブルの裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしていく、オリジナルのリーガルラブストーリー。
川口と一緒に簡易ステージに上がり、点灯ボタンを押すという段取りを説明された松村は「すごいドッキリみたいなボタンですね」と戦々恐々で、川口も「何か怖いよね。ビリビリとかないよね」と同調。司会の辻岡義堂アナは「何かあったら本当に申し訳ございません」と予防線を張る。
そしていざボタンを押すと、この日は休園日だった真っ暗な遊園地が予想を上回る規模で鮮やかに輝き、2人は「おー」「すごい!」と感激。aikoが歌うドラマの主題歌「シネマ」が流れる中で、川口が思わず「クリスマスみたーい」と発すると、松村は「もう1月だから、それはあんまり言ってほしくないんじゃないかな(笑)」と優しくツッコミを入れた。
その松村も、木が青く輝く部分を見て「『もののけ姫』に出てくる感じしますね」と言いだし、辻岡アナは「急に別の作品の名前出されても…」と困惑。松村はそれにもめげず、「(第1話では)ジブリ感もあるので、ちょっと覚えておいてください」と予告した。
辻岡義堂アナと仲良しの松村「元気で大きい男性アナが好き」
こうして無事点灯式が終わり、点灯ボタンが下げられると、松村は「ドッキリなく、無事終わりましたね」とひと安心。一方で物足りない気持ちもあるようで、「観覧車爆発するくらい(ドッキリを)やってくれたらうれしいけど」と話すと、辻岡アナは「そんなことがあったら弁護士が解決しなくちゃいけませんからね」とドラマの内容に掛けて応じ、松村は「久しぶりに義堂さんに会ったらキレキレですね」と感心した。
その後、室内に場所を移して取材に応じた2人。辻岡アナが「(イルミネーションが)点いた瞬間、少年少女のような本当にかわいらしい表情でした」と言うと、松村は「わっ! もう」とリアクション。そのやり取りを見た川口が「さっきからずっと仲良しですね(笑)」と指摘すると、松村は「元気で大きい男性アナウンサーさんがすごい好きで(笑)」と打ち明けていた。