散歩中に急に足を止め、頑なに動くことを拒否し始める。柴犬にはそんな習性があると巷では言われています。
飼い主さんたちはこの現象について、愛着を込めて「拒否柴」などと呼んだりしていますが、柴犬を飼っていない身からすると、その拒否っぷりがどのようなものなのか、ちょっと想像がつきません。
ということで、実際に見てみましょう〜!!
拒否柴の始まる瞬間、見てみる?
(@mamesiba_875より引用)
拒否柴の始まる瞬間、見てみる? pic.twitter.com/6cm4KxBW6k
— 豆柴 はなこちゃん (@mamesiba_875) January 5, 2025
ポストの主は「豆柴 はなこちゃん(@mamesiba_875)」さん。添えられた動画では、愛犬のはなこちゃん(4歳・柴犬の女の子)が「拒否柴」と化す瞬間が見事に捉えられていました。
最初のほうは飼い主さんをチラ見しながらテクテクと軽快に歩いていたはなこちゃんでしたが、動画の6秒を過ぎたあたりで突然「ピタッ!」と停まってしまいました!!
え!? 「拒否柴」ってそんなに唐突に始まるの!?
あまりにも突然の展開に驚かされるばかりですが、その後もはなこちゃんは飼い主さんを見上げたまま動こうとしません。リードを引かれても頑なに動かず、逆にその場に座り込むその姿はまさに愛すべき「拒否柴」そのもの。お見事です!!
この動画は大きな反響を呼び、4.8万件のいいねを獲得(1月13日時点)。「うっそ!!!! こんな急!?!?」「え?いきなりなんですね」「一体何が…?! 疲れちゃったの…?」「いきなりすぎて笑う あと服装が似合いすぎてて可愛い」「貴重な参考資料ありがとうございます」「それは突然くるのね! そういえばウチもそうだ」など、数々のコメントも寄せられました。
投稿主さんに聞いてみた
今回はこの「拒否柴」現象のさらなる詳細について、投稿主さんにさらに詳しい話をお聞きしました。
ーーはなこちゃんはなぜ急に止まったのか、おわかりになりますか? ちなみに、この後はどうされたのでしょうか?
休日だったので、家から徒歩で少し離れた公園までお散歩に行きました。1時間ほど遊んで、その帰り道のことでした。
軽快に歩く姿を横から撮影してた時に急停止、こちらの顔を見ながら「もう動かない」の強い意思表示をしてきました。きっともう疲れたから抱っこして欲しかったんだと思います。
しゃがんで腕を差し出すと、つかまってきたので抱っこして20分ほど(1.5キロくらい)の道を歩いて帰りました。
ーーいつもこの様に急に止まるのでしょうか?
急に立ち止まって、こちらの顔色をうかがってます。
ーー普段のご様子や性格、可愛らしいなと思うところなどを教えていただけますか?
家族に対して、毎日しっぽを振って大喜びでお迎えしてくれます。
チャームポイントは人懐っこいところでしょうか。初対面の方にもおなかを見せて寝転んで「撫でて」ってアピールしちゃいます。
「拒否柴」にスイッチする貴重な瞬間を見せてくれたはなこちゃん。遊び疲れて飼い主さんに抱っこされて帰るなんて、幸せそのものですね♪
拒否柴の始まる瞬間、見てみる? pic.twitter.com/6cm4KxBW6k
— 豆柴 はなこちゃん (@mamesiba_875) January 5, 2025