ビズリーチは1月8日、「2024レジュメ検索トレンド」を発表した。
本調査は、2024年1月~11月、企業の採用担当者がビズリーチ上でレジュメ(職務経歴書)を検索する際に使用したキーワードのうち、前年と比較して検索数が上昇したワードを抽出してランキング化している。
2024年に最も検索数が上昇したワードは「生成AI」だった。検索数は前年に比べ約5.2倍と急増している。
さらに3位にも自然言語処理の技術である「LLM(Large Language Models、大規模言語モデル)」がランクイン。IT・インターネット企業をはじめ、コンサルティング会社や自動車メーカーを中心としたメーカーなどの採用担当者に多く検索された。
そのほか、目だったワードは、2位の「施工管理 建築」、11位の「建築施工」、14位の「新築」など建設関連の検索ワードだった。
4位は「マネジ」で、関連ワードを調べると「プロジェクトマネジメント」のスキルを持つ人材ニーズが高まったことがわかった。
5位は「NW」で、需要の高いエンジニアのなかでも、2024年は特に「ネットワークエンジニア」の注目が高まった。6位は「法務 契約書」、7位は「構築 AWS」だった。