JR東日本水戸支社は、2025年3月15日のダイヤ改正で、水郡線において一部列車の運転区間変更と、利用状況に合わせた編成両数の見直しを実施すると発表した。
運転区間の変更は水戸駅13時15分発・郡山駅16時26分着の下り普通列車で実施する。途中の常陸大子駅で列車を分割し、ダイヤ改正後は水戸駅13時15分発・常陸大子駅14時32分着の列車と、常陸大子駅14時34分発・郡山駅16時26分着の列車を設定。常陸大子駅で乗換え可能とする。
一部列車で編成両数も見直す。朝の時間帯に運転される水戸駅6時10分発・常陸太田駅6時45分着の下り普通列車と、常陸太田駅7時0分発・水戸駅7時36分着の上り普通列車は現在、平日に4両編成、土休日に3両編成で運転されるが、ダイヤ改正後は土休日も4両編成とする。
日中時間帯に運転される水戸駅13時15分発・常陸大子駅14時32分着の下り普通列車は現在、平日・土休日ともに4両編成で運転されるが、ダイヤ改正後は平日のみ減車し、2両編成で運転する。常陸大子駅15時44分発・水戸駅16時57分着の上り普通列車は現在、平日・土休日ともに3両編成で運転されるが、ダイヤ改正後は平日のみ2両編成に減車。常陸大子駅16時41分発・水戸駅18時4分着の上り普通列車は、平日のみ現行の3両編成から減車し、土休日と同じ2両編成での運転とする。