JR東日本新潟支社は、2025年3月15日のダイヤ改正に合わせ、19時台の新潟駅で上越新幹線の下り「とき335号」から特急列車の下り「いなほ11号」への接続を改善すると発表した。両列車の時刻を変更し、新潟駅での乗換え時間を7分(現在は15分)に短縮する。
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特急「いなほ」は新潟～酒田・秋田間で運転
上越新幹線の下り「とき335号」は現在、東京駅17時40分発・新潟駅19時39分着で運転。特急列車の下り「いなほ11号」は現在、新潟駅19時54分発・酒田駅22時4分着で運転されている。新潟駅での「とき335号」からの乗換え時間は15分となっている。
新潟駅では、在来線ホームを高架化した2018年4月以降、上越新幹線「とき」と特急「いなほ」の同一ホーム乗換えが可能となった。上越新幹線11番線・在来線5番線の乗換えホームを利用した場合、乗換え時間の目安は7分とされている。19時台に新潟駅で接続する「とき335号」から「いなほ11号」への乗換え時間を現行の15分から7分に短縮することで、東京方面から白新線・羽越本線沿線の主要な駅へ、両列車を乗り継いだ場合の所要時間短縮も見込まれる。
