女優の吉岡里帆が12日、都内で行われたTBS系日曜劇場『御上先生』(1月19日スタート、毎週日曜21:00~)の「隣徳学院始業式」イベントに、主演の松坂桃李、生徒キャスト27人とともに出席した。
本作は、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(松坂桃李)が高3の担任教師になり、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。
「隣徳学院始業式」と題したこの日のイベントには、隣徳学院3年2組の担任を務める官僚教師こと御上先生役の松坂桃李、副担任・是枝文香役の吉岡里帆に加え、3年2組の生徒キャスト27人が出席した。
イベントでは生徒キャストによる一芸発表会が行われ、神崎拓斗役の奥平大兼は「先生たちの裏の顔」というテーマでプレゼンを披露した。
吉岡については「近所の人みたいな親近感」と紹介。「生徒一人一人ひとりと話す時間が多くて。優しさがにじみ出ている。学校に行こうかなと思ったら『おはよう』って言ってくれるお姉さんみたいな親近感があるというのは、心が癒されてありがたいです」と語った。
また、奥平は「使っているスマホが古すぎる」と暴露し、吉岡は「めちゃめちゃ恥ずかしいです」と照れつつ、「今日みんなのことを撮影するために使っているこのマイiPhone、なんとiPhone XSです」と実物を披露。「ここまでくると意地みたいなところがあって、生きているし、まだまだ使えるなって」と7年前の機種を使い続けている理由を語った。
そして、周りの人から「変えたほうがいい」と言われすぎて、半年前に新しい機種を購入するも、「XSがすごい頑張ってくれていて、(新しい機種は)部屋に置いています」と明かした吉岡。「みんな引かないで」と心配するも、奥平らから「それだけ物を長く使えるというのは素晴らしい」という声が上がっていた。