吉田麻也「世界に誇れるレベルじゃないかと思います」地元・長崎県に誕生した複合施設「長崎スタジアムシティ」を大絶賛!
吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 1月4日(土)の放送では、昨年10月に吉田の地元・長崎県に誕生した複合施設「長崎スタジアムシティ」について語りました。

パーソナリティの吉田麻也

吉田:「長崎スタジアムシティ」開業後に初めて長崎県に帰省しました。ただ今回は1泊2日しかいられなくて、帰った日もちょっと行けず、翌日も槙野(智章)選手の引退試合が神戸市(兵庫県)であったので、11時台の飛行機に乗らないといけなかったんです。

そこで、ジャパネットホールディングス・髙田旭人(たかた・あきと)社長に「見学したいんですけど……なんとかなりませんか?」とお願いして、朝8時半から「長崎スタジアムシティ」をすべて見学させていただきました。あそこは本当にすごいです! 僕もヨーロッパ、アメリカ、そしてワールドカップなどで世界中のスタジアムを見てきましたけど、世界に誇れるレベルじゃないかと思います。

複合施設なので、サッカースタジアムだけじゃなく、ホテルがついていたり、バスケットボールのアリーナもあったり、ジムや温泉、サウナ、学習塾、フードコートもあって、これはもう1日中いられるなと思いましたね。

あと、ホテルからスタジアムの上空をビューッと滑走するジップラインがあって、あれはめちゃくちゃ面白いと思います。僕も勧められたのですが、朝8時半の寒空のなかだったので、さすがにやめました(笑)。夏に帰ったときにはやりたいなと思います。

僕と旭人さんの出会いは、このスタジアムを作るためにヨーロッパに視察に来るということで、サウサンプトン(過去に吉田が所属していたイングランドのプロサッカークラブ)のスタジアムを一緒に見たり、(チームの)施設を説明していくなかで意気投合しました。

たしか、その当時は(総事業費が)300億円ぐらいで考えていたのかな。でも、その次に会ったときは500億円と会うたびにどんどん膨らんでいって、最終的に1,000億円ぐらい使って作られたんですけど、もうすごいなって。当たり前ですが、だいたいどの企業も“このくらいお金を使ったら、ここまでには回収できるな”と計算をしてやっていくんですけど、あの会社は、まず“夢”が先に来るので、そこが素晴らしいなと思います。

長崎もしくは九州に行かれる機会がある方は、サッカーを観なくても観光としても楽しめますし、いろんなアトラクションがあったり、ご飯も楽しめる場所になっていますので、ぜひ長崎スタジアムシティにお越しください!

<番組概要>

番組名:吉田麻也の切り替えて行こう!

放送日時:毎週土曜9:30~9:55

パーソナリティ:吉田麻也

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kirikae/