日本テレビ系ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜22:30~)の第1話が12日に放送され、劇中に登場する宇宙人の正体が判明した。
富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川実日子)が、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーの同ドラマ。
脚本のバカリズムから「ついにテレビに宇宙人が映ります!」と予告されていたが、放送時までは明らかになっていなかった宇宙人。それが第1話の放送で、角田晃広演じる主人公が勤めるホテルの同僚・高橋だということが判明した。
高橋の見た目は、どう見ても“50代のおじさん”。高橋いわく、父親が宇宙人で、母親は人間とのことで地球生まれのハーフだという。一見パッとしない同僚だったが、清美の命の危険をとっさに、宇宙人の「能力」で救ってくれた、まさに命の恩人だ。
第1話で、清美は高橋の“能力”を借り、ビジネスホテルで起こったささやかな事件を解決したが、第2話以降で高橋の能力はどのように使われるのか……。
【編集部MEMO】
『ホットスポット』の制作発表会見で、市川実日子は「『ホットスポット』の宇宙人は、宇宙一かわいいです」、角田晃広は「日常の中に宇宙人はいて…みたいなところですけど、もちろん派手なSFとは違うとバカリズムも言ってますので、どんな感じでストーリーが広がっていくのか楽しみでもあります」と話していた。
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