俳優の松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場『御上先生』(1月19日スタート、毎週日曜21:00~)の「隣徳学院始業式」イベントが12日、都内で行われ、松坂、吉岡里帆、生徒キャスト27人が出席した。

  • TBS系日曜劇場『御上先生』「隣徳学院始業式」イベントに登壇した松坂桃李(左)と吉岡里帆

本作は、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(松坂桃李)が高3の担任教師になり、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

「隣徳学院始業式」と題したこの日のイベントには、隣徳学院3年2組の担任を務める官僚教師こと御上先生役の松坂桃李、副担任・是枝文香役の吉岡里帆に加え、3年2組の生徒キャスト27人、奥平大兼、蒔田彩珠、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空が出席した。

イベントでは、生徒キャストによる一芸発表会を実施。吉柳、森、渡辺、青山、大塚、白倉は、歌唱披露としてMrs. GREEN APPLEの「点描の唄(feat.井上苑子)」を歌い上げ、美しい歌声を披露した。

吉岡は生徒キャストのパフォーマンスに涙し、「みんながキラキラしすぎていて。しかも(撮影の)合間で練習しているのを聞いたことがあって。素晴らしくて、愛おしいです」とコメント。松坂も「撮影はスケジュールが過酷で練習する時間なかったと思うんです。それなのに歌い上げることができて、僕も泣きそうになりました。この企画ありがとうございます。すごい素敵でした」と感動していた。

山下、八村、矢吹はダンスを披露。Vaundyの「Tokimeki」に乗せて、山下と八村が振り付けしたパフォーマンスを笑顔で踊り、会場を盛り上げた。

松坂は「めちゃめちゃいい時間でした。最高でした!」と3人のダンスを楽しみ、吉岡も「魅力しかないんですね。すっごいよかった。楽しくなりました」と笑顔。生徒キャストや司会のなすなかにしらからも「かっこいい」「素晴らしい」といった声が上がっていた。