「箱根駅伝の魅力は“はかなさ”」元NGT48西村菜那子が“駅伝好き”になるきっかけとなった選手とは?
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送では、元NGT48でタレントの西村菜那子(にしむら・ななこ)さんが登場。駅伝好きになったきっかけや、箱根駅伝の魅力について話しました。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、西村菜那子さん

◆駅伝にハマったきっかけは“山の神”

れなち:西村さんは大の駅伝好きで、箱根駅伝などにも実際に足を運び、現地で取材をされています。何がきっかけで駅伝を好きになったのでしょうか?

西村:中学1年の頃にテレビで初めて箱根駅伝を観たんですけど、そのときに“山の神”柏原竜二さん(東洋大学)の走りを見て「こんなに順位を覆していくランナーがいるんだ!」と感動しました。なので、柏原さんとお仕事をご一緒するときは自分の感情が混乱してしまいます(笑)。

れなち:西村さんの人生を変えている人ですものね。駅伝好きが世間に知られるようになったのが、青山学院大の原晋監督と対談されてからですよね。これは何に掲載されたのですか?

西村:日刊スポーツさんです。当時はNGT48に所属していたので、新潟版だけに紙面掲載される予定でしたが、記者の方が「全国版にも出していいんじゃないか」と言っていただいて、ありがたい限りです。

れなち:箱根駅伝の“他の大会にはない魅力”ってどんなところだと思いますか?

西村:簡潔にいうと“はかなさ”です。箱根駅伝が終わって引退する4年生のなかには競技を続けない方もいます。そういうはかなさが、より箱根駅伝を面白くさせているんじゃないかと思います。

<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/