藤本美貴、“苦手な仕事”への心構え「向き合った上で初めて文句言える」

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が7日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。仕事の選び方や苦手な仕事への向き合い方を語った。

大切にしている信念「何でも楽しむ」

グループ在籍時の活動について、「バラエティとかほとんど出てなかったんですよ。私の代のときって。歌番組がいっぱいあって、歌番組ばっかりだった」と回顧した藤本。卒業後は、仕事内容を問わず、「いろいろやってみよう」と考えていたそうで、「何でも楽しむっていうのを、私は大事にしていて」と信念を吐露。「苦手だなと思っても、やらなきゃいけないときもあるじゃないですか。そのときこそ、一回これに一生懸命向き合おうと思うんですよ。向き合ったうえで、初めて文句言える権利がもらえると思う」と持論を展開した。

続けて、「何が苦手なのか、そのときの状況によっても違う」と前置きしながら、「一生懸命やってみても、楽しめなかったり、自分の力が発揮できなかったり。なんか違うなと思ったら、一生懸命やったけどやっぱり違うって、初めて言える」と自身の考えを説明。「やってみたら、意外にできたり、意外に楽しかったり。怯えてたけど、意外とこんなもんなんだっていうのが多いから」と実感をもって語り、「嫌々やると、絶対楽しくないじゃないですか。だから、どうせやるなら一生懸命楽しむっていうのはありますね」と、仕事への心構えを明かしていた。

視聴者からは、「仕事に対する向き合い方とても素敵だと思いました」「ミキティに出会えて考え方が変わってきました!」「プロフェッショナルな回答ばかりで、心に刺さりまくりました」「『一生懸命向き合って楽しむ』の言葉に背中押されました」など、称賛の声が寄せられている。