MLSカップ優勝、41試合3,583分間プレー、チーム最優秀DFに選出…吉田麻也が充実した2024年シーズンを振り返る
吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 1月4日(土)の放送では2024年シーズンを振り返りました。

パーソナリティの吉田麻也

「吉田麻也選手が、ロサンゼルス・ギャラクシー(以下:LAギャラクシー)チーム内での最優秀ディフェンダーに選出されました。LAギャラクシーで2シーズン目を迎えた吉田選手は、公式戦41試合にキャプテンとして出場。3,583分のプレータイムを記録して2ゴールをあげたほか、プレーオフでも全5試合にフル出場し、LAギャラクシーの10年ぶりとなるMLS(メジャーリーグサッカー)カップ制覇に大きく貢献しました」

吉田:昨シーズンは途中交代が1試合のみで、イエローカードはカップ戦を含めて3枚。ディフェンダーは交代が少ないポジションではありますが、こんなに長く試合に出場するのは珍しいかなと思います。ただ個人的には、残り15分で途中交代してしまった1試合が悔やまれます。

僕はもともとイエローカードをそんなに貰わないタイプなので、(イエローカードの累積は)そんなに心配しなかったんですけど、なんにしても、公式戦41試合出場はまあまあ多いので、ケガなく戦えたことは非常に良かったなと思います。

(チームの成績を見ると)総失点が55、無失点の試合が9試合ということで、失点数がちょっと多いなと。これは来季の課題の1つかなと思います。

そのなかで(同じポジションの)パートナーはシーズンを通して4人ぐらいローテーションしていて、エルサルバドル人、ウルグアイ人、アメリカ人、コロンビア人と、相棒がずっと変わっていましたね(笑)。

ちなみに、これを知っている人は少ないんですけど、2024年5月のデータによると、MLSは“世界で最も多国籍な男子のサッカーリーグ”と言われており、MLSが79ヵ国籍に対し、その次に多いプレミアリーグ(イングランド)は69ヵ国籍と10ヵ国も違います。MLSは国際色豊かで面白いです。

<番組概要>

番組名:吉田麻也の切り替えて行こう!

放送日時:毎週土曜9:30~9:55

パーソナリティ:吉田麻也

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kirikae/