12月から日本の広い範囲で積雪を記録するなど、冬らしい冬を迎えている今冬。特に、通勤・通学に大きな影響を及ぼす「雪」については、毎日チェックしておきたいところ。

そこで紹介したいのが、気象庁が提供しているコンテンツ「今後の雪」。現在の雪の状況だけでなく、6時間先までの予報を地図上で確認できちゃうんです!!

大雪に注意!
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10日にかけて、本州の日本海側を中心に 雪が降り続き、平地でも大雪となるおそれがあります。
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出かける前に気象庁が公開している「今後の雪」を確認して、出かける時間帯や目的地までの移動ルートの検討、計画や日程の変更なども検討しましょう
(@gov_onlineより引用)

「雪」は、自転車や車で通勤・通学している人にとっても、公共交通機関を利用している人にとってもかなり厄介な存在。雪に慣れていない都心では少しの雪でも影響大ですが、「大雪」となると、雪の多い北陸や東北・北海道エリアでも注意が必要です。そんな時にチェックしておきたいのが、気象庁の「今後の雪」。

  • 気象庁「今後の雪」

    気象庁「今後の雪」

同コンテンツは、24時間前から現在までにどの地域で、どれくらい雪が降り、どのくらいの雪が積もっているか、今後6時間先までにどれくらいの雪が予想されるのかを地図上で確認することのできる便利なコンテンツ。

5キロ四方の分布で表示され、拡大すれば、地名や道路、鉄道なども細かく表示されるのだとか。積雪の深さと降雪量を、道路や鉄道等の地図情報と重ね合わせて確認することができるという優れものなんです。

出かける前に「今後の雪」を確認すれば、出かける時間帯や目的地までの移動ルートの検討、計画や日程の変更などを検討することも可能。1時間毎に最新の情報に更新されるのも、嬉しいポイントです。

「雪」への備えは情報収集から。「今後の雪」を参考にしっかり準備をし、余裕をもって行動しましょう!