北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、10日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演する。
今回は、千鳥(ノブ、大悟)をはじめ市川紗椰、木村昴、新庄監督、出川哲朗、八木勇征(FANTASTICS)が出演。新庄監督は収録開始早々、収録日の5日後に整形手術を控えていることを告白する。
鼻を高くしすぎてしまったため、3ミリほど低くするという新庄監督。首のシワも気になるといい、そこも併せて改善するという。ついには「今日は僕の顔をみんなに作ってほしい。要望があれば教えてください」とヒアリングし始め、スタジオメンバーの度肝を抜く。
サングラスを外した新庄監督に、ノブは「前の新庄さんを知ってるから今の新庄さんは誰でもない」とついツッコミを入れるが、当の本人も「俺も原型わかんないもん」とあっけらかんとして応じる。そんなやりとりをヤキモキして聞いているのは無類の野球ファン・出川。ついには机をたたき出し、「新庄さん! そんな話が聞きたいんじゃないんです!」と声を荒らげる。
お題は、若手とのコミュニケーションの取り方について。トークゲストは口々に、若い世代とどう接すればいいか分からないと話す。朝の番組で小中学生と接する機会が多い木村は「子供に言われて傷ついた一言」について話し、ゲストたちから同情の声が。するとノブも、自宅に息子の友達がやってきた際、とあるリアクションに傷ついたというエピソードを語る。一方、市川は「若い子に“これ(昔の歌や番組など)知らないでしょ?”ってつい言っちゃう」と話し、これが“知らないでしょハラスメント”になるのではないかと悩みを吐露。すると、若い世代へ寄り添いすぎる今の風潮に出川が吠え出す。
新庄監督は「選手は友達ではない」と前置きし、若い選手とは意外な方法でコミュニケーションを図っているそう。「どうやって指導している?」「生意気な選手はいないの?」「若手は実際のところ優秀?」と矢継ぎ早に質問が飛び交うが、そこには新庄流の指導方法があるそうで…。そして、1999年に放った“敬遠球サヨナラヒット”の知られざる裏話も語る。
そのほか、国宝級イケメン・八木がハマりすぎてウン十万円も使っちゃった話、うなぎは蒲焼きと白焼きどっち派、ノブが2024年に買ったダントツですごい物など話題が繰り広げられる。
【編集部MEMO】
昨年1月に出演した際、韓国での整形手術のダウンタイム中だった新庄監督。今回の本番前の楽屋インタビューで、「シーズン終わって眉毛の下を切って上にあげて、目をちょっと大きくしました」と打ち明けている。
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