乃木坂46・与田祐希の3rd写真集『ヨーダ』(2月12日発売 光文社 2,500円)の先行カットが8日、公開された。
今回公開されたのは、Wセンターを務めた楽曲「逃げ水」の衣装で撮影された先行カット。ケアンズからフェリーで40分ほどのフィッツロイ島のビーチで、朝焼けに包まれながら、感極まって涙が溢れ落ちる瞬間を捉えた1枚になっている。
与田祐希、3rd写真集『ヨーダ』発売
前作から約5年ぶり3冊目の写真集となる同作は、「ずっと行ってみたかった」というオーストラリアで撮影。大好きな動物たちと大自然のなかで、殻を破った与田の魅力があふれる写真集になっている。
撮影地はオーストラリアのケアンズとブリスベン。大阪・池田市ウォンバット応援大使を務める与田には「ウォンバットの故郷に行ってみたい」という夢があり、ケアンズの世界遺産のなかにある自然豊かな動物園を訪れ、ウォンバットと感動の対面。ほかにも与田が好きなコアラやカンガルー、ロックワラビーと触れ合う姿は、動物を愛する与田ならではの距離感で、微笑ましさにあふれている。
「アクティブなことがしたい」とジェットスキーを楽しんだり、大自然を舞台にダイナミックな撮影にも挑戦。オーストラリア第3の都市・ブリスベンでは、オシャレな街を散策したり、美味しいものを食べ歩いたり、ショッピングを楽しんだり、人々と触れ合いながら成長していく様子が収められている。
さらに、ケアンズ島からフェリーで40分ほどの美しいグレートバリアリーフに浮かぶフィッツロイ島やケアンズのおしゃれなホテルのプールなどで水着撮影も実施。フィッツロイ島では、桟橋からダイブしたり、グラスボートで美しい珊瑚の海を見たりしかほか、ケアンズのホテルのガラス貼りのプールでは、見事な潜水姿を披露している。
また、今作では、3パターンのランジェリーショットにも挑戦。朝の寝起き、就寝前などドキッとするほどナチュラルで美しい素顔の与田を垣間見ることができる。
コメントは以下の通り。
与田祐希
今回の写真集に「逃げ水」の衣装を入れたくて、用意していただきました。「逃げ水」は、大変なことも多かったですが、私にとって特別な思い入れがある曲。メンバーとして残せる最後の写真集で、「逃げ水」を美しい思い出として形にしたかったんです。撮影では、いろいろな思い出がよみがえって泣いてしまいましたが、楽曲を聞きながら踊っている姿を撮っていただいたのは幸せな時間でした。
撮影:細居幸次郎
【編集部MEMO】
与田祐希は、2000年5月5日生まれ。福岡県出身。2016年に3期生として乃木坂46に加入。2017年には、18thシングル「逃げ水」で大園桃子とともにWセンターを務める。2019年6月から『bis』、7月から『MAQUIA』のレギュラーモデルに。テレビ東京系『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』など女優としても活躍している。