グラビアアイドルの村雨芙美がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『vs仮想エロス』(発売中 4,378円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。

DVD『vs仮想エロス』の発売記念イベントを行った村雨芙美

大学生だった2020年開催の「ミスFLASH2021」に"矢野楓"の芸名でエントリーし、155cmの身長にスリーサイズは上からB89・W59・H93という均整の取れたスタイルでデビューを飾った村雨芙美。2023年9月には1stDVDをリリースし、以降は刺激的なグラビアを見せてファンから高い支持を集めている。そんな彼女の通算5作目となる同DVDは、2024年7月に千葉と都内で撮影。4つのシチュエーションが展開される中、デビュー当時から定評のあった刺激的なシーンに臨んでいる。

多くのグラドルから人気のカルバンクラインの水着を着て報道陣の取材に応じた村雨は「悔いのない2024年にしようと思って、1回も着たことがない水着を選びました」と笑顔を。最新作については「4つの妄想恋愛ストーリーで、今回は女子大生と町中華の店員さん、ウブな女子高生にナースを演じました。町中華は実際のお店を貸し切って店員さんに扮しています。過去にそういうお店で働いていたこともあったので、その時を思い出しながら演じました」と紹介した。

続けて、「女子大生のチャプターでヘッドマネキンのマイクを使ったシーンがあって、『VS仮想エロス』の脳もとろけるASMR録音ということで、このシリーズの特徴というか良さが出ていると思います」と臨場感溢れる音が楽しめるといい、「白衣の天使は男性の皆さんが憧れると思いますが、天使というよりは小悪魔チックなナースの私に振り回されるような感じです」とナースのチャプターも見どころだという。

本作も刺激的なシーンを連発した村雨。実際の生活では「私は外に出ないタイプで、高校も大学も教室を1番最初に出るタイプでした。こういう刺激的な女の子ではなかったです」と否定しつつ、「女性として憧れるというより、私は男性目線で振り回されたいと思います」と願望を語った。

過去の作品では脚本を担当するなどグラビア作品に強いこだわりをもって撮影に臨んでいる。「2ndDVDではパパ活女子をテーマにした作品で、イマイチパパ活女子が掴めませんでした。今回の女子大生のチャプターではパパ活をテーマにしていますが、絶対にダメ出しされない完璧なパパ活女子を演じたいという強い気持ちで臨みました。ダメ出しはされなかったです」とやり切った様子。DVDの撮影も手応えを掴んでいるようで、「1stと2ndは手探りで不安な部分もありましたが、2024年にリリースした3rdDVD以降は自分らしさというか自然な私かつグラビアアイドルとして皆さんを魅了できる作品を出せたと思います」と胸を張った。「魔性系グラドルと呼ばれているが?」と取材陣から問いかけられると「実際にイベントで会うファンの方からは全くないと言われます(笑)。でも魔性な私は深い関係になったら見られるかも(笑)」と笑みを浮かべていた。