東京都は1月15日〜20日、新宿高島屋11階催会場にて「第68回東京都伝統工芸品展」を開催する。

  • 第68回東京都伝統工芸品展

同展は、"現代(今)に生きる江戸町人文化と伝統工芸"を展示会テーマに、"鱗(うろこ)"をデザインテーマに設け、東京都の伝統工芸品39点が集結。職人との交流や購入もできる。

さらに、被災地支援として石川県の輪島塗も出展予定となっている。

そのほか、日替わりの実演ステージや製作体験コーナーも用意している。訪日外国人向けに、英語対応のブースツアーも実施する。

出展作品は、「菱鱗重文様 天開タンブラー」(各1万3,200円/江戸切子)や伝統手摺り木版画「格子写楽」(13万2,000円/江戸木版画)など。

開催時間は10時30分〜19時30分(最終日は18時まで)。入場は無料。