Aぇ! groupの小島健が、都内で行われたテレビ朝日 オシドラサタデー『ホンノウスイッチ』(1月11日スタート 毎週土曜23:00~)の記者会見に宮近海斗(Travis Japan)、葵わかな、戸塚純貴、野波麻帆とともに登壇した。

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Aぇ! group小島健、初対面のスタッフからギャグを求められて困惑

同作は、紙・電子で累計78万部突破するKUJIRA氏による同名コミックの実写化作。物心つく前からずっと一緒だった幼なじみ・秋山聖(宮近)と星小和(葵)が、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始める姿が描かれている。

久しぶりの連続ドラマ出演となった小島。出演が決定した際の心境を「最初決まったときは嬉しくて! ただ久々なので緊張もしました」と振り返る。衣装合わせのときにはまさかの出来事もあったそうで、「関西人だからということもあって、イメージが明るいと思われていたのか、衣装合わせの部屋に入ったら、初対面のスタッフさんたちから『え、ギャグしないの!?』『ギャグするかと思った』と言われて(笑)。一発目でギャグするわけがない! おはようございます以外の正解ないんです!」と明かし、共演者を驚かせた。

さらに小島は「普段はご飯食べたあとに『うまいの王様、うまキング』というギャグをやるんですけど……」とギャグを披露するも、会場の反応が薄かったため「これは関西ではドカーンなんですけど!」と自らフォローし、笑いを誘う。最後には「こんなにハードル高い現場は初めてです!」と話し、トークを盛り上げた。

また、報道陣から「2025年の抱負」について聞かれると、「去年、Aぇ! groupとしてデビューさせていただいて、この『ホンノウスイッチ』を皮切りに2年目もAぇ! groupとして勢いづけていきたい。個人的にはとても勝負弱いところがあるので、そこをなんとか克服したい」と自身の課題も告白した小島。「ボーリングをするロケのとき、休憩時間に4連続でストライクを取ったんです。でもカメラが入るとガター、ガターで(笑)」と打ち明け、「ホンマに自分という人間の弱さを知ったので、カメラが回っても活躍できるようにがんばっていきたい」と意気込んでいた。