嵐の二宮和也がMCを務める『ニノなのに 新春SP』が、きょう4日(21:15~23:15)に放送される。収録を終えた二宮が、感想を語るとともに、「MCをやりたい」という今年の抱負を特製絵馬に書き入れた。
この番組は、「なのに」をキーワードに様々な物事や人物の意外な一面を掘り下げるギャップ発掘バラエティで、11月に第1回を放送。MCは二宮なのにゲストが司会を務めるなど異例の番組だ。新春SPに相応しくスタジオゲストに阿部寛、多部未華子、秦基博、ロッチ中岡、恒松祐里と豪華なメンバーが登場。前回に引き続き、MCは二宮なのに司会は多部が務めることに。多部の初々しい司会ぶりにゲスト陣は爆笑となる。さらにセットも、正月なのにクリスマスパーティー風!? また、クールポコ。、佐藤隆太、鈴木奈々、鈴木伸之、どぶろっく、広瀬すず、松野明美もVTR出演する。
収録を終えた二宮が、新春SPについて語った。
――2回目の『ニノなのに』。スタジオ、VTRともにかなり豪華な出演者の方に集まっていただきましたが、収録を終えていかがでしたか?
VTRに出演いただいた皆さんに関して、ドラマの間に何かやっていただくというのはハードルが高いものではあるのですが、参加していただいて本当に感謝ですよね。前回の柳楽(優弥)さんもそうですが、出ていただいた佐藤さん、鈴木さん、広瀬さんには感謝しています。ありがとうございます。
――その中で印象に残っている「なのに」はありましたか?
ハガキ職人にチャレンジしていた(どぶろっく、松野明美、鈴木奈々)のは、大変そうでしたね。何時間もやっているのはもちろんのこと、どれだけ書いても読まれない可能性があるというのが、大変な企画だなと思いました。
――二宮さん自身がハガキ職人にチャレンジするのはどうですか?
僕は全然、やれって言われればやりますし…(笑)、ただ相当ネタを考えていかないといけないなと思いますね…。ラジオで読まれるためには、頑張って準備しないといけないんだなと(笑)。
――今回スタジオでも「なのに」検証を行いましたが、ハプニング続出で…。
うまく我々に伝わっていなかった説もあるので…(笑)。MC(多部未華子)の説明が…(笑)。あまりこんな打率になることは少ないので、もうちょっと良いんですけどね、普通は。ちょっと、不審に終わったなと(笑)。でももしかしたら、テレビを見ている方は、やっていただいたら成功するかもしれないので(笑)。逆転の発想ですね、僕たちに成功したと教えてもらえれば(笑)。
――新年の番組ということで、今年の抱負を教えていただけますか?
個人的なというよりかは、『ニノなのに』としての抱負です。「MCをやりたい」理由は聞かないでください、これが全てです。えらい人も見てますが、びっくりするくらい笑ってるので多分ないのかなと思っているのですが、一応思いだけは伝えておきたいと思います(笑)。
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