【北海道洞爺湖町】温泉街から鑑賞できる恒例の冬花火! 新着ふるさと納税返礼品には探検ツアーも

北海道洞爺湖町(とうやこちょう)は支笏(しこつ)洞爺国立公園内にあり、湖(洞爺湖)と山(有珠山(うすざん))、海(噴火湾)に囲まれた自然豊かなまち。交通の便もよく景観に恵まれていることから、北海道有数の観光地となっています。

約11万年前の噴火で形作られた洞爺湖と、1900年以降だけでも4回の噴火を繰り返している有珠山を有し、火山の恵みである温泉(洞爺湖温泉)をはじめとする観光資源のほか、噴火の噴出物が積もった高台や洞爺湖に流れ込む川など、土地の特徴を生かした農業が行われています。

また、同町が面している噴火湾は寒流と暖流が入れ替わる栄養豊富な海であるとともに、約8,000年前に起こった有珠山の山崩れで崩れ落ちた岩が海底に複雑な地形を作り出し、絶好の漁場となっています。

今回紹介するのは、そんな洞爺湖町の冬を華麗に彩る「洞爺湖温泉冬花火2025」。音楽に合わせて打ち上げられる迫力満点の花火を楽しめるイベントとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、洞爺湖町自慢のイベント「洞爺湖温泉冬花火2025」の詳細、人気の返礼品などについて調べてみました!

洞爺湖町のイベント「洞爺湖温泉冬花火2025」について

・イベント名：洞爺湖温泉冬花火2025
・開催日時：令和7年2月1日から12日まで各日20:30から8分間程度
・開催場所：洞爺湖汽船本社前桟橋(北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉29番地)
・アクセス：JR洞爺駅よりバスで約20分、札幌よりバスで約2時間40分、札幌・新千歳空港より車で約2時間
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
・参加費：無料(特別鑑賞ブースは入場料800円(小学生未満は無料、おしるこサービス付き))

毎年4月28日から10月31日まで毎日花火を打ち上げる「洞爺湖ロングラン花火大会」を開催している洞爺湖温泉で、恒例イベントである冬の花火大会「洞爺湖温泉冬花火」が今年も開催されます。

打ち上げ会場は温泉街に面しているため、洞爺湖畔の遊歩道から鑑賞することができます。宿泊しているホテルから徒歩で行け、湖側の客室からでも鑑賞することができるのだそう(※ホテルや客室によっては見えづらいこともあります)。

昨年から設けられた特別鑑賞ブースからは、頭上の空いっぱいに広がる花火と音、音楽を存分に楽しめます。花火の迫力を間近に感じたい人におすすめとのことです。地元のおしるこのふるまいもあるのだとか!

洞爺湖温泉で開催されている夏の花火とは異なり、毎年音楽にあわせて打ち上げられる花火のプログラムも見どころの一つ。楽曲は外国の人にもなじみのある洋楽と、洞爺湖にちなんだ楽曲が使用されます。今年は12日間のロングラン開催を予定しており、前半と後半でプログラムが変わるそうです。

「洞爺湖温泉冬花火2025」は、北海道の冬の澄んだ空気の中で打ち上げられる、夏とは違った魅力を楽しめる洞爺湖温泉の冬の風物詩です。

自治体からのメッセージ

冬の洞爺湖をさらに楽しんでいただける限定ツアーと、寒い冬にぴったりの新しいお礼の品をご紹介させていただきます。冬の洞爺湖旅行をお考え中の方にも、ご自宅で洞爺湖町の食を楽しみたい方にもお楽しみいただけます。限定ツアーは、普段立ち入ることができない2000年有珠山噴火の遺構をガイド付きでスノーシューで探索していただくもの。このツアーでしかできない特別な体験をしていただけます。もう一つのドリアセットは、寒い冬にぴったり。洞爺湖町のブランド米「財田米(たからだまい)」を使ったカフェの洋食メニューでぜひ温まっていただければと思います。