JR西日本は、2025年3月15日のダイヤ改正で、大阪・関西万博のアクセスに便利な列車を増発すると発表した。大阪環状線で平日朝に3本、平日夜に3本(ともに外回り)、JRゆめ咲線(桜島線)で平日夜に2本増発。土休日も利用の見込まれる時間に合わせて増発するとのこと。
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大阪・関西万博の開催に向け、大阪環状線・JRゆめ咲線で列車を増発
大阪・関西万博(日本国際博覧会)は2025年4月13日から開催。これに合わせ、JR西日本は新大阪～桜島間を直通する「エキスポライナー」を設定するほか、大阪環状線・JRゆめ咲線と阪和線で万博アクセスに便利な列車を増発する。
大阪環状線は、平日朝の7～8時台に天王寺駅を発車する外回り(弁天町方面)の列車を2本増発(天王寺駅7時32分発・8時19分発)。7時台の列車本数を15本、8時台の列車本数を14本とする。平日夜の20～21時台も外回り(弁天町方面)の列車を3本増発(天王寺駅20時57分発・21時27分発・21時36分発)し、20時台の列車本数を11本、21時台の列車本数を12本とする。
JRゆめ咲線も平日夜に増発。桜島駅を19～21時台に発車する西九条・大阪方面の列車を2本増発(桜島駅19時56分発の西九条行、桜島駅21時53分発の大阪行)し、19時台の列車本数を9本(うち4本は大阪行、1本は新大阪行の「エキスポライナー」)、21時台の列車本数を9本(うち1本は大阪行、1本は新大阪行の「エキスポライナー」)とする。
