TVerでは、テレビ東京系バラエティ番組『ゴッドタン』(毎週土曜25:50~)の特別番組『芸人マジ歌選手権』の放送に合わせて、オリジナル企画『あいつがマジ歌にやってきた!』の独占配信をスタート。出演者のオジンオズボーン篠宮暁が、収録を終えた感想などを語った。
――「マジ歌オリジナル企画」の収録が先ほど終わりました(取材時)。まずは、いかがでしたでしょうか?
気持ち良く歌えたのでよかったです。
――『ゴッドタン』にはどんな印象をお持ちですか?
番組はずっと拝見していたんですけど、なかなか出られる機会がなく、2024年の夏に初めて出させていただきました。2回目の出演がTVerのオリジナルコンテンツということで非常にうれしいです。
――2024年7月27日オンエアの「ネタギリッシュNIGHT」で披露された「錬金術」ネタは、ある2つの英単語を合体させて新しい言葉を生み出すというネタでしたね。周りの反応はいかがでしたか?
僕の出ている番組をまったく見ない妻が(放送を)見てくれたみたいで、「いいの持ってんじゃん」と言ってくれました。
――攻めたネタでしたが、怒られることはなかったんですか(笑)?
そうですね。ただ、どこにも披露したことのないネタで、さすがに不安やと思って、事前に息子と娘に見てもらったんですよ。息子が腹ちぎれるぐらい笑ってたんで、「あ、これはいけるな」と思いました。
――今回、そんな「錬金術」ネタのパワーアップバージョンが披露されました。視聴者の方の反響も楽しみだと思います。マネする方も増えそうですね。
そうですね。ぜひ新年会とかで、皆さんにやっていただきたいです。
――番組では、おぎやはぎさんとのやりとりもありました。お二人の印象は?
前に『ゴッドタン』に出させてもらったとき、矢作(兼)さんのお子さんが、僕がやっているひょっとこの芸を「YouTubeで見ている」とおっしゃってくださったんですよ。それまでお二人とはほとんど絡みがなかったんですけど、そこから親近感が湧いて、緊張することもなく話せるようになりました。
――TVerでは番組を繰り返し見ることができます。今回の「マジ歌オリジナル企画」で特に何度も見てほしいポイントは?
「下ネタ言うてるやん!」と思われるかもしれないですけど、僕は純粋に英語の発音を意識しているだけです。なので、その発音をしっかり聞いてほしいです。
――英語の発音を勉強できるマジ歌なんですね。
学びです。教育です。知育ソングです。
――(笑)。TVer視聴者へのメッセージをお願いします。
芸歴24年やっているんですけど、集大成と言っても過言ではない歌となっております。皆さんの耳に留めていただけるとありがたいです。お願いします。