宮司愛海アナ、結婚後“初めて経験すること”に戸惑いも「新鮮だし楽しみ」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが28日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。結婚後の年末年始の過ごし方について語った。

「一個一個にあんまり重きを置かないように」

今年10月に結婚を発表した宮司アナ。今年1年を振り返ったこの日、「一度過ぎ去ってしまったものは、記憶の中にとどまってくれない」と苦笑いで明かしつつ、「最近した結婚とかも、あんまり思い出せないもんね(笑)」と告白。婚姻届を提出したときについて、「絶対忘れないようにしよう!っていう感じでもなく。大事な出来事ではあるけど、一行事でしかないというか」と話し、「一個一個にあんまり重きを置かないように、無意識にしてる感じ。だから、忘れちゃうんだよね」とあっさり語った。

また、結婚後は、「本当に何も変わんない。まあ幸せなんだけど、なんか淡々と過ごしてますね」と明かした宮司アナだが、“初めて経験すること”についても言及。「結婚すると、向こうのご両親も自分の家族になる」「すごく近しい距離に家族ができるっていうのはとても新鮮」だと続けながら、「年末年始の過ごし方は、どうするのが正解なのかな? って思ったりはしますよね」と吐露。「人によっては、必ずどっちの実家にも帰るタイプの人もいるじゃないですか。子供生まれた人の場合が多いけど、絶対どっちにも帰るのが大変みたいな話も聞くし……」と悩ましい様子だった。

「向こうの家がどういう考えのおうちなのか? というのを、聞いていいのか、うっすら感じ取るのか。みんな、そこらへんのルールはどうやって決めてるのかな?」「パートナーと話して、うちは帰ったほうがいいかもとか、帰んなくていいかもとか。どっか違うタイミングで会おうとか話したりしてるのかな?」と、夫婦で初めて迎える年末年始に思い悩んでいる様子の宮司アナ。最後は、「正解がないなと思って。だからこそ面白いんだけど」と語り、「ここからまた新しい関係を作っていくんだなっていうのが、新鮮だし楽しみだし。どうなるのかな? っていうワクワク感もある」と明るい声で話題を締めくくっていた。