茨城県の南西部、都心から55km圏内に位置する常総市(じょうそうし)は、平成18年1月1日に旧水海道市と旧石下町(いしげまち)が合併して誕生したまち。東はつくば市・つくばみらい市、西は坂東市、南は守谷市、北は八千代町・下妻市にそれぞれ接しています。

市のほぼ中央には一級河川の鬼怒川(きぬがわ)が流れており、東部の低地部は広大な水田地帯で、西部は丘陵地。集落や畑地、平地林が広がっていますが、住宅団地や工業団地、ゴルフ場なども造成され、近郊整備地帯として都市機能の強化も図られているそうです。

田園都市づくりと工業開発や住宅地開発に取り組み、首都圏における生活拠点および住宅地供給の役割も担い、利便性の高い快適で安心して暮らせる都市づくりを目指しているとのこと。

また、河川と密接な関わりを持ち、河川沿岸の肥沃な土壌を生かした農業や水運などの産業を背景に発展してきた同市。水海道地区は、鬼怒川の舟運の要衝として発達し、地域の文化・経済の中心地としての役割を担ってきた地域で、石下地区は、農業、畜産、織物業が盛んです。平将門、長塚節のゆかりの地としても知られる歴史と伝統のある地域として栄えてきました。

今回紹介するのは、令和6年9月21日に開催された常総市を代表する最大のイベント「第57回常総きぬ川花火大会」。令和5年には13万人ものの観客を動員した、全国の花火ファン注目の花火大会です。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、常総市自慢のイベント「第57回常総きぬ川花火大会」の詳細、人気の返礼品などについて調べてみました!

常総市のイベント「第57回常総きぬ川花火大会」について

・イベント名:第57回常総きぬ川花火大会
・開催日時:令和6年9月21日(土)
・開催場所:鬼怒川河畔 橋本運動公園
・アクセス:【電車】関東鉄道水海道駅から徒歩15分
【車】圏央道常総ICから約15分、常磐道谷和原ICから車で約10分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
・参加費:マス席、イス席、プレミアムシートなど

9月21日に常総市橋本町周辺の鬼怒川河畔で開催された「第57回常総きぬ川花火大会」は、プロローグ花火、オープニング花火をはじめ、創作スターマイン、音楽と花火のコラボレーション、メッセージ花火、5号玉の100連発など、約1万3,000発の花火が秋の夜空を彩りました。

訪れた約12万人の来場者からは、大きな歓声が上がっていたのだそう!

今年は、同市が掲げる「こどもまんなかまちづくり」の一環として、小学生以下の自由席への入場を無料として実施。子どもから大人まで思う存分楽しめる花火大会でした。

また、「常総グルメ in 市民の広場」が同時開催され、花火を鑑賞しながらまち自慢のグルメを味わえました。

自治体からのメッセージ

常総きぬ川花火大会は、平成22年にテレビ番組の“全国人気花火大会ベスト15”で8位として紹介され、全国の花火ファン注目の大会となりました。令和5年も首都圏全域はもとより、遠くは北海道や九州などからの観客を含め13万人余りを動員する当市を代表する最大のイベントとして認識されております。

常総市のふるさと納税返礼品について

独特のモチモチ感が楽しめる手作りベーグルを紹介します。常総市の中でも人気の返礼品なのだとか!

季節野菜のもちもちベーグルセット ベーグル18個

・提供事業者:茨城ベーグル
・茨城県常総市中妻町721-2
・内容量:18個
・寄附金額:1万3,000円

国産小麦と茨城県産の玄米粉をブレンドした生地のベーグルです。バター、卵不使用で天然酵母にこだわった逸品には、茨城県産の野菜を中心に生地に練り込んでおり、季節感を味わえます。


今回は茨城県常総市のイベント「第57回常総きぬ川花火大会」と、人気の返礼品を紹介しました。今年で57回目の開催となるまちを代表するビッグイベント。趣向を凝らしたプログラムにより、華麗で迫力満点の花火を大勢の観客が満喫しました。返礼品のベーグルは、季節によって旬の味わいを楽しめるので、プレゼントとしても喜ばれそうです。気になった方は、どちらもぜひ一度チェックしてみてください。