こっちのけんと、紅白で大物歌手バックに歌唱　兄・菅田将暉の出場時より「すごいことになっちゃうかな(笑)」

マルチクリエイターのこっちのけんとが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第75回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20～23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。

『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加したこっちのけんと

紅白初出場のこっちのけんとは、この日のリハーサルで歌唱曲「はいよろこんで」を披露。キレキレの“ギリギリダンス”を踊った。

その後、取材に応じたこっちのけんと。「1年間ずっと歌い続けてきた『はいよろこんで』を歌わせていただきますので、熟練度MAXの『はいよろこんで』を披露できたらと思います」と意気込んだ。

当日は、ほかの出場歌手もステージに集結するようで、リハーサルでは歌手の名前が書かれた紙を首から下げたスタッフが多数登場。こっちのけんとは「リハーサルから文字見て緊張するというか、郷ひろみさん、天童よしみさんみたいな、見慣れたひらがながいっぱいあって、すごい緊張しちゃったんですけど、当日怯えないように、脳内でめっちゃイメージして戦いに行こうかなと思います」と心境を語った。

兄の菅田将暉も2019年に紅白に初出場しているが、「アドバイスは聞いてない」と言い、「聞かずに単純に兄にも楽しんでもらおうと思って。兄も歌ったときは後ろにいろんな人たちいなかったので、兄よりすごいことになっちゃうかなと(笑)。今回はオリジナルで頑張ろうと思います」と話していた。