日本テレビ系音楽特番『発表!今年イチバン聴いた歌 ~年間ミュージックアワード2024~』(28日19:00~)に出演する少女時代のSooYoung(スヨン)が、本番前に取材に応じた。
スヨンは直前生放送(16:30~)で日本ソロデビュー曲「Unstoppable」を披露し、本放送内でNiziUとの初のコラボパフォーマンスを果たす。
――まずは「Unstoppable」について教えてください。2000年代へのリスペクトを感じられる楽曲ですが、その要素も意識して取り入れたのでしょうか?
ソロとしてスタートするので「一番自分らしいアルバムに仕上げたい」という気持ちがありました。自分が影響を受けている文化はなんだろうと改めて考えてみたとき、2000年代のK-POPとJ-POPが一番影響をくれた文化でした。“SooYoung(スヨン)を説明するスタート”として、2000年代の文化を感じられる曲にしようという気持ちがありました。
――改めて、日本ソロデビューを決めた理由を教えてください。
2002年の日本でのデビューが、私のファーストデビューだったので、ソロとしても、ここ日本で始まるのが私にとって意味があるという気持ちがありました。日本でも、韓国でも、世界的にも、ソロとして音楽を続けたいという希望があります。
――少女時代の皆さんからは、今回のソロデビューにあたってどんな反応がありましたか?
ソロデビューを日本でするということでまずすごく喜んでくれて、曲を聴いたら、みんな本当にリアクションが「とても良い」と言ってくれてうれしかったです。今でも応援をもらっています。
――少女時代の楽曲「MR. TAXI」は日本デビューのショーケースライブの1曲目としても披露されたそうですが、この楽曲の思い出があれば教えてください。
(少女時代としての)日本デビュー曲は「GENIE」なのですが、「MR. TAXI」は初めて日本オリジナルとして出た楽曲。その前の曲までは韓国でレコーディングをしていたのですが、「MR. TAXI」は初めて日本でレコーディングをした曲でした。その時のメンバーたちとの「改めてのデビュー」のような意気込みが懐かしいなという思いです。
――今回の番組出演で楽しみにしていることはありますか?
わたしがJ-POPを一番よく聴いていた2000年代の曲もスペシャルに放送する番組なので、自分自身がパフォーマンスをすることはもちろん、観客・視聴者としてもとても楽しみです。
【編集部MEMO】
番組MCの上白石萌音は「私はこの番組のMCが3年目になるのですが、大好きなエラちゃん(池田エライザ)がいてくれて今まで以上に年末が楽しみですし、とても心強いです。一緒に今年を彩った曲をたくさん楽しめるのがとてもうれしくて、すでにワクワクしています」、池田エライザは「私は基本的に進行することが得意ではなくて、まさか自分がこういう役に選んでいただけるとは考えたこともなかったんですけど、今回は萌音ちゃんと一緒ということで、年末に仲良しの萌音ちゃんと一緒に今年を彩った音楽を楽しみながら、ああだこうだ言いながら、私たちらしい空気感でよければ、ぜひお供したいなと思って光栄でした」とコメントしている。