槙原寛己、DeNA三浦監督に「すげえ失礼なこと言った」と後悔している一言

元プロ野球選手で野球解説者の槙原寛己氏が11月24日、YouTubeチャンネル『おじさんだけど、遊んでもいいですか?』で公開された動画「【横浜DeNA 26年ぶりの日本一】山本昌と槙原寛己が下剋上大逆転のドラマを生んだ日本シリーズについて振り返る」に登場。DeNA・三浦大輔監督に言ってしまって後悔している言葉を明かした。

槙原寛己氏が後悔している一言

ソフトバンクの連勝で幕を開けるも、最終的にはDeNAが4勝2敗で日本一に輝いた今年の日本シリーズ。この結末について、山本昌氏は「打つことはね、おそらく12球団でもトップクラスの破壊力ってのはわかってんですけど」と打撃力は随一だと思っていたと振り返りつつ、「今年はバウアーと今永投手の穴って埋まらないと思ったんですよ」と回想。

続けて、「しかも、度会くんに行ったでしょ、ドラフトで。ピッチャーを2人とるのかなと思ったら、行かなかったんですよ。『いや、これ、キツいだろ』と思ったんですけども、DeNAのファンの方、三浦監督、選手、コーチ、スタッフの方、どうもすいませんでした」と、投手力的に日本一になるとは予想していなかったと打ち明けた。

すると、槙原氏が「俺もあの一言をね」と切り出し、「三浦監督が来たときに『いやあ、日本シリーズ、俺が生きてるうちに見られると思ってなかった』ってポロっと言っちゃったのよ。後で思ったら、すげえ失礼なこと言ったなと思って」と懺悔。「電波に乗ったら炎上したかもしれないですね」と苦笑する山本氏に対し、槙原氏は「でも、三浦監督に後で『失礼なこと言うやつだな……』と思われたかなと思って」と申し訳なさそうな表情を浮かべていた。