2024年も残すところあとわずか。間もなく2025年に突入し、辰年から巳年へとバトンタッチされますが、東京のとある神社に、なんと、財運の象徴とされる本物の白蛇が生息しているのだとか。

「蛇(巳)にあやかりたい!」と考えている人、必見です‼︎

岩国の白蛇は国の天然記念物です。白蛇は青大将の突然変異(アルビノ)で、通常一代限りと言われております。岩国の白蛇は、白蛇同士で繁殖しており、世界でも類を見ない生き物です。現在、岩国白蛇保存会・岩国白蛇神社で大切に保護されております。

(@hebikubojinjaより引用)

松の木に絡みつく白蛇、神秘的で美しいですね。神社に棲んでいるなんて驚きですが、会えたら感動ものです。

この画像を投稿したのは、東京都品川区にある“白蛇さま”こと「蛇窪大明神」の公式X(@hebikubojinja)。蛇窪大明神によると、白蛇が財運の象徴とされる所以は、「昔、青大将は家の屋根裏か米蔵に住むことから、財を守ると言われ、白蛇になって現れると吉兆が訪れると伝えられて来ました。それより、財運の象徴となった」(@hebikubojinjaより引用)とのこと。

そんな白蛇の神々しい姿に、SNSでは「白蛇はなかなか見る機会ないですが、圧倒されますね!」「目がルビー色なの可愛い」「御利益ありそう!」といった反応が。神社に棲まう白蛇、見てみたいですね。

実は、「昔住んでいた白蛇が夢枕に現れお告げによって弁天社を建立。白蛇大神として讃え祀り、全ての願いを清めて神々へ届けてくださると信仰しています」(@hebikubojinjaより引用)という蛇窪大明神では、岩国白蛇保存会から、天然記念物「岩国の白蛇」の脱皮が奉納されており、正月期間と年間巳の日限定にて、天然記念物「岩国の白蛇」の脱皮守を頒布しているのだとか。

そんな貴重な御守を拝受できるのは、なんと、山口県岩国市にある「岩國白蛇神社」と「蛇窪大明神」だけ。これは、たとえ遠くても参拝する価値あり! 2025年を素晴らしい一年にするためにも、お参りしてみてはいかがでしょうか?