お笑いコンビのエバース(佐々木隆史、町田和樹)が、TVer独占配信のスポーツ番組『好プレー珍プレーニュース すぽると! on TVer』(毎週月曜18:00~ ※見逃し配信期間:1週間)に出演している。
エバース、スポーツ番組初出演
22日に行われた『M-1グランプリ2024』で、決勝初出場にして4位という熱戦を終えたばかりの二人が、『好プレー珍プレーニュース すぽると! on TVer』の収録に参加。大学時代まで野球一筋だったという佐々木と中学時代まで野球をやっていた町田にとって、初めてのスポーツ番組出演となった同番組の収録を終えた二人のコメントが到着した。
エバース コメント
――初のスポーツ番組出演ということで、収録を終えていかがでしたか?
佐々木・町田:緊張しました!
町田:ですが、石井一久さんが優しくてよかったです。石井さんが現役の頃に父親がヤクルトファンだったので、よく試合を見ていました。今日お会いできてよかったです。
佐々木:石井さんは現役のときから面白かったですが、今も面白いですよね。その辺の若手芸人よりも(笑)面白かったです。町田がトークで助けられたところもあったよね?
町田:確かに(笑)。少し困るフリが来たときも、完璧なオチをつけてくださって、さすがだなと思いました。
佐々木:町田よりも勘がよかったですね。「町田、ここツッコんでよ!」っていうところで、石井さんの方が先にツッコんでくれました(笑)。
町田:はい、横取りされちゃいましたね(笑)。緊張しましたが、石井さんが優しくて助けられました。
――野球好きなお二人の好きな球団、好きな選手を教えてください。
町田:「東北楽天ゴールデンイーグルス」の岸孝之選手です。
佐々木:それ、始球式(※今年9月に楽天モバイルパークにて行われた「楽天vsオリックス戦」時)のときにピッチング練習に付き合ってくれたからじゃないの?
町田:いいじゃん! それも出会いですからね。それもひとつの(好きになる)きっかけですから(笑)。
佐々木:僕は、好きな球団は同じく「楽天」ですが、好きな選手は「読売ジャイアンツ」の岡本和真選手です。子どもの頃に松井秀喜選手を見ていた感覚に似ているんですよね。岡本選手がホームランを打ったらテンションが上がります。
――大舞台直後の出演ですが、ご自身で採点すると今回の『好プレー珍プレーニュース すぽると! on TVer』出演は何点でしょうか?
町田:95点です。
佐々木:高っ!
町田:だって楽しかったし、石井さんにも会えたしね。
佐々木:でもワイプで抜かれたとき、死んだような顔してたよ。
町田:それは本当に気をつけなきゃいけないなと思いました(笑)。目が悪くて、集中すると目つきが悪くなってしまうので。
佐々木:ワイプで抜かれたときのために、しっかりリアクションしなきゃいけないなと勉強させられる収録でした。
町田:じゃあ佐々木は何点なの?
佐々木:98点。
町田:俺より高いじゃねーか!
佐々木:ワイプの件があって、それだけ2点引いときました(笑)
――番組内では「野球漫才」も披露されました。ズバリ「好プレー」でしたか?
町田・佐々木:もちろん、好プレーです!
――TVerでこの番組をこれからご覧になる皆さんへ、メッセージをお願いします。
町田:いろいろな球団や選手紹介などがあり、野球が詳しい方もそうじゃない方も、野球に関して“早めの発見”ができる番組かと思います。ぜひ見ていただけたら。
佐々木:野球好きだったら絶対面白い漫才だと思いますので、ぜひ見てください。
町田:漫才の宣伝になっちゃってる!
【編集部MEMO】
『M-1グランプリ2023』の敗者復活戦で注目を集めたエバース。2024年は数々の賞レースの決勝に進出し、勢いそのままに『M-1グランプリ 2024』のファイナリストに。同大会の決勝戦でも高得点を記録し、審査員から「うまいことやるなっていう感心しかなかったです。素晴らしかったです」(中川家・礼二)、「関東の言葉でしゃべくりで、ここまで持ってこれるのはすごいなと思って。セリフが頭からじゃなくて、心の底から出てるような感じがしました。めちゃくちゃおもしろかったです」(オードリー・若林正恭)などと絶賛された。