福岡市交通局は、今年度も地下鉄全線で「年越し臨時列車」を運行すると発表した。福岡市地下鉄は12月28日から1月5日まで土曜・休日ダイヤで運行。「年越し臨時列車」は元日(1月1日)の0~2時台に空港線・箱崎線で上下計26本、七隈線で上下計10本を運行予定としている。

  • 福岡市地下鉄空港線・箱崎線の新型車両4000系(2024年10月の報道公開で撮影)

空港線・箱崎線は大みそか(12月31日)深夜に通常ダイヤの最終列車を運行した後、福岡空港~姪浜間で上下各5本、貝塚~姪浜間で上下各3本、中洲川端~貝塚間で上下各5本(中洲川端駅で福岡空港~姪浜間の列車に接続)の「年越し臨時列車」を設定。福岡市中心部の天神駅において、姪浜方面は0時38分から2時11分まで約15分間隔、2時11分から2時42分まで約30分間隔、貝塚方面は0時21分から1時40分まで約16分間隔、1時40分から2時43分まで約30分間隔、博多・福岡空港方面は0時37分から2時43分まで約30分間隔で列車が運行される。

七隈線は大みそか深夜に通常ダイヤの最終列車を運行した後、博多~橋本間で上下各5本の「年越し臨時列車」を設定。0~2時台にかけて約20~30分間隔で運行を予定している。