米NVIDIAは12月23日(現地時間)、サポートページ内でGeForce向けのホットフィックスドライバ「GeForce Hotfix Driver Version 566.45」を公開した。特定のゲームで発生する問題に対応しているのみで、影響のないユーザーは適応しなくてもよい。
現在安定版として公開中の「NVIDIA Game Ready Driver 566.14」で発生している問題に対応するホットフィック版ドライバ。『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』で一部のユーザーが体験している断続的なスタッタリングを解消するほか、UBISoftのSnowdropエンジンを用いたゲームの安定性を高めている。
なお、昨今GeForce Experienceに代わって提供されたNVIDIA Appで発生している性能問題については未対応(関連記事)。今のところ機能をオフにすることで回避できると案内されており、このホットフィックスドライバを適用しても解消しない。