セブン-イレブンが、帰省や旅行先で手軽に楽しめる"地域ならではの味わい"を紹介している。
セブンの豚汁は全国で12種類
同社は日本各地の地域ごとに親しまれている味わいや食文化を商品に活かすため、 全国を10のエリアに分け、地域に根差した商品開発を進めている。各エリアには同社のオリジナルフレッシュフードのみを製造するメーカーの工場があるため、その地域に住む人たちの嗜好に合わせた商品をメーカーと共に検討、開発している。使用する食材についても、地域の原材料の活用を積極的に進めるなど、地産地消商品も数多く展開している。
「豚汁」は全国で12種類を展開。北海道の「豚汁 道産豚肉使用」(321.84円)や、新潟県「越後味噌仕立ての豚汁新潟県産豚肉入り」(354.24円)、山梨・長野「信州味噌使用 ごろっと具材のコク旨豚汁」(365.04円)、九州「お肉のうまみ ぶた汁九州味噌」(354.24円)など、地域ごとに好まれる「味噌」を使い分け、具材も地域に合わせて厳選しているという。
地域ならではのホットメニュー
地区開発商品は様々なカテゴリーで展開している。地域を代表するメニューに加え、その地域の生産者から供給された原材料を使用した地産地消商品なども積極的に開発している。ここでは、地域ならではの「ホットメニュー」を紹介する。
北海道の「札幌すみれ監修 濃厚みそラーメン」(626.40円)は、全国的に知名度の高い札幌の名店すみれ監修のラーメン。濃厚かつ重厚で香ばしさのある味噌味のスープが特長。
宮城のご当地鍋のひとつ「セリ鍋」。「鶏ガラスープ仕立て せり汁」(451.44円)は、旬のセリを使用し食べやすいカップスープの形態にした商品。
「上州地粉のおきりこみ」(592.20円)は、群馬県で収穫・製粉された上州地粉を使用した幅広のうどんを野菜たっぷりのつゆに入れて煮込んだ群馬県の郷土料理。
「とみ田監修デカ豚ラーメン」(699.84円)は、千葉県松戸市の中華蕎麦の名店「とみ田」監修のラーメン。千葉県限定の発売から、現在は全国区となった人気商品。
「長岡生姜醤油ラーメン」(645.84円)は新潟県のご当地ラーメン。スープと香味油に県産生姜を使った生姜感たっぷりの商品。
「コク旨カレーうどん 愛知県産小麦きぬあかり使用」(540円)は、地域で好まれるコクと旨みがありスパイスが効いた、とろみのあるクリーミーなカレーソースを使用。麺に使用している小麦粉は 愛知県産小麦きぬあかりを使用している。
「玉子を味わう ふんわり玉子の特製天津飯」(496.80円)は、関西で人気の中華料理の一品。ふんわり焼き上げた玉子と鶏ガラの旨みが溶け込んだたっぷりの餡が特長。
「広島お好み焼き 肉玉そば」(645.84円)は、甘みのあるたっぷりのキャベツと焼きそばが入った、広島県を代表するご当地グルメ。鉄板で1枚1枚手作りするこだわり。
九州で親しまれる地域メニューのちゃんぽん。「コク旨豚骨スープのちゃんぽん」(537.84円)は、豚骨を効かせたスープ、こしのある麺、炒め感のある野菜が特長。
沖縄ソウルフードの「沖縄そば」。「かつおだし香る沖縄そば」(453.6円)は、かつおをベースにし、最後まで飲み干せるスープと、もっちりとしながらも歯切れの良い食感の麺が特徴。