WHILLは12月20日、ヨドバシカメラが運営する量販店「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」で、WHILLの近距離モビリティ「ウィル」シリーズを取り扱い開始したと発表した。

  • ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba

ヨドバシカメラとWHILLは、アクセスしやすい立地で「自身に合った移動スタイルを選択できる場を創出することで、だれもが安心快適に移動できる社会実現に貢献できる」という考えから、WHILLの取り扱いを通じて、老若男女すべての人が自分の意思で近距離移動できる社会の実現を目指すという。

WHILLは全国の自動車ディーラーで取り扱われているが、マルチメディアAkibaでの取り扱いは普段車に乗らないユーザーも鉄道沿線から来店しやすく、気軽に近距離モビリティに触れ、試乗できることが特徴。店舗駐車場(地下2階)に大型の試乗コースが整備されており、実際の乗り心地を試した上で購入を検討できる。

常設展示のラインナップは、スクーター型の「WHILL Model R」、プレミアムタイプの「WHILL Model C2」、折りたためる「WHILL Model F」の3製品。

  • 店舗駐車場の地下2階に設けられた試乗スペース

  • 時速6km以下で走行し、歩道を走れるスクーター型の近距離モビリティ「WHILL Model R」